2020 バーレーンインターナショナルトロフィーの登録要綱(簡易版)
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2020 バーレーンインターナショナルトロフィーの登録要綱(簡易版)

・バーレーンインターナショナルトロフィー
2020年11月20日(金)サヒール競馬場
2000m、芝、3歳以上、500,000ポンド (約7,000万円)

登録と出馬登録

登録
10月6日(火) バーレーン時間 正午締切 登録料:無料

追加登録
11月3日(火) 登録料:10,000ポンド(約140万円)
(予備登録を済ませた場合は必要なし)

出馬登録
11月15日(日) バーレーン時間 午前11時締切 

枠順抽選会
11月18日(水)

※登録締め切り日の時点で、当該馬が所属する国の競馬統括機関からレーティング95以上を得ている馬のみが登録を行うことが出来る。
※出走14枠のうち少なくとも2枠はバーレーン調教馬に対して保証される。

1ポンド=約140円で換算(日本円は参考まで)

● バーレーンインターナショナルトロフィー

2000m、芝、3歳以上

総賞金:500,000ポンド (約7,000万円) 最大出走頭数:14頭

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※2020年のG1競走勝ち馬は+1.5kgの負担重量増となる。

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1. 費用補助(馬の輸送、人の移動・宿泊)

(1) 招待馬の輸送費補助

招待馬の輸送便および輸送費は、BHRA(Bahrain Horseracing Affairs)が手配・負担する。検疫手続き等の諸都合によりバーレーンへの直行便がなく、チャーター便が最善の手段となる国の招待馬に対しては、BHRAから当該馬主に対して輸送費補助を行う。また、厩舎、飼料、獣医や装蹄に係る費用もBHRAが負担する。

(2) 関係者の移動費補助-1

バーレーンインターナショナルトロフィーに参加する海外馬の関係者に対し、BHRA指定の航空会社の往復ビジネスクラス航空券が支給される。対象となるのは、下記の関係者。

・馬主(最大2名分の航空券)
・調教師(最大2名分の航空券)
・騎手(1名分の航空券)

上記関係者に対してのみ旅費補助が発生し、下記規定が適用される。

・1人の馬主が複数の馬を出走させる場合でも、旅費補助は最大2名分までとし、追加補助の適用は行わない。

・1人の関係者が複数の役割に該当している場合(調教師兼馬主など)でも、旅費補助は最大2名分までとし、追加補助の適用は行わない。

・バーレーン在住の馬主、調教師、騎手に対して旅費補助は適用されない。

・調教師もしくは騎手に、本開催で複数の出走馬がある場合でも、旅費補助の追加適用は行わない(調教師は2名分のみ、騎手は1名分のみ)。

・シンジケート所有馬または共同所有馬の馬主が本開催に複数馬を出走させる場合、各馬に対し代表者1名を選出し、それぞれの代表者に旅費補助(最大2名分)が適用される。

※旅費補助は譲渡不可能です。指定ホテル以外のホテルへの宿泊を希望する関係者は、旅費を自己負担します。

(3) 関係者の移動費補助-2

・ホテル-BHRA間の厩舎スタッフ用シャトルバスが運行される。

・厩舎スタッフには最大2名分まで往復航空券が支給される。

2. 宿泊費の補助

ホテル宿泊(部屋のみ)が下記関係者について、指定ホテルでの宿泊が提供される。1部屋につき2名までの宿泊が可能。

・馬主 -4泊(1部屋)
・調教師-4泊(1部屋)
・騎手 -3泊(1部屋)

※バーレーン在住の馬主/調教師/騎手に対しては旅費補助を行わない。
※上記より長くホテルでの宿泊を希望する関係者は、追加の宿泊費および関連費用を自己負担する。

・送迎サービス
下記地点間での送迎サービスが馬主、調教師、騎手に対して適用される。

  1. バーレーン国際空港 - 指定ホテル間
  2. ラシッドイクウェストリアンアンドホースレーシングクラブ(REHC) - 朝調教時および競馬開催日の競馬場(-指定ホテル間)
  3. 行事・イベント会場(-指定ホテル間)

・厩務員宿舎
厩舎スタッフ用の宿舎費用はBHRAが負担する。

3. 海外馬の移動について

 -輸送・輸出時の留意事項

・全ての招待馬の輸送に係るコストはBHRAがすべて負担する。BHRA指定のフライトで往復輸送され、1頭につき1.5個のストールが用意される。
・GCC参加国(サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、オマーン、カタール、クウェート)から輸送される馬については、陸路での輸送費補助が別途適用される。
・厩舎スタッフが馬の輸送便に同乗することは認められていない。厩舎スタッフ最大2名に対し往復航空券が支給される。

 -バーレーンへの馬の一時輸出に伴う規定
輸出前30日間以内に血液検査を行い、輸出国側からバーレーンに対し馬の健康診断書を提出する。
・コギンズテスト、媾疫検査、鼻疽検査、および牡馬は馬ウイルス性動脈炎(EVA)検査で、輸出前30日間以内に陰性結果を得ていること。
・鼻粘膜スワブによる腺疫検査を受け、輸出前30日間以内に陰性結果を得ていること。
・馬インフルエンザのワクチンを輸出の60日~15日前に補強接種しており、なおかつ以前に同じタイプの2回の基礎免疫接種を21〜42日の間隔で与えられており、その後は毎年補強接種していなければならない。
・ニューマーケットのロスデールス馬診療所またはアニマル・ヘルス・トラストでPCR法により採取および検査される馬インフルエンザの鼻咽頭スワブで、出発前72時間以内に陰性の結果を得ていること。

-飼料、馬具の輸送について

・バーレーンで手配可能な飼料は限定されている。具体的なリストは後日配布予定。
一定の飼料を馬と共に輸送することも可能だが、各飼料の成分表の提出が求められる。
・輸送できる馬具は1頭分につき150kgまでとする。個々が所持する治療薬の投与は認められない(後日詳細なパッキングリストを提出する必要あり)。

-指定輸送業者
Luck Grayer Bloodstock Shipping Ltd
担当者:James McEwan
E-mail: MacEwan@lgbloodstock.com
Tel:+44-750-299-0628

4.連絡先

ラシッドイクウェストリアンアンドホースレーシングクラブ(REHC)
Rashid Equestrian & Horseracing Club
Tel: +973 1744 0330 E-mail: info@rehc@gov.bh

Salman bin Rashed Al-Khalifa (サルマン・ビン・ラシド・アル・カリファ)
Executive Director (事務局長)、REHC
Tel: (+973) 3974 4444 E-mail: salman@rehc@gov.bh

Neil Mackenzie Ross (ニール・マッケンジー・ロス)
Facilities Manager and Clerk of the Course (施設部長 兼 馬場取締委員) 、REHC
Tel: (+973) 3221 5080 E-mail: neil@rehc.gov.bh

Phil Smith (フィル・スミス)
Racing Consultant and Handicapper (競走コンサルタント 兼 ハンディキャッパー) 、REHC
Tel: (+44) 7785 293802 E-mail: phil@phillipsmithconsulting.com

登録・問合せ先: バーレーン国内
Mansoor Toorani (マンスール・トゥーラニ)、REHC
Tel: +973-3636-3360 E-mail: mansoor@rehc.gov.bh

登録・問合せ先: 国際担当
Adrian Beaumont(エイドリアン・ビューモント)
International Racing Bureau (IRB)
Tel: +44-1638-668881 E-mail: adrian@irbracing.com

ウェブサイト:
https://bhra.gov.bh/ (BHRA)
https://bhra.gov.bh/category/bahrain-international (バーレーンインターナショナルトロフィー)
https://bhra.gov.bh/category/the-club (REHC)


国内での登録申込みおよび照会先:
(公財)ジャパン・スタッドブック・インターナショナル 国際業務部
〒105-0004 東京都港区新橋4-5-4 JRA新橋分館6 F
Tel: 03(3434)5003 Fax: 03(3432)4668 Eメール:https://www.jairs.jp/inquiry/index.php
ウェブサイト: https://www.jairs.jp/