海外競馬ニュース 2024年02月29日 - No.8 - 3
シルバーチャームがライバルとともに30歳の誕生日を盛大に祝う(アメリカ)[その他]

 2月24日、強い風の吹く晩冬の天気にもかかわらず、1997年のアメリカクラシック三冠を争ったシルバーチャームとタッチゴールドの30歳の誕生日を祝うため、オールドフレンズファームに大勢のファンが集まった。両馬はケンタッキー州ジョージタウンの牧場で繫養されている。

 新しく改装された屋内のイベントスペースでは、人間用と馬用のケーキなど食事が提供され楽しい催しも行われた。寄付と引き換えに記念カードや写真が配られ、馬たちもたくさんの注目を浴びて、おやつが与えられた。

 オールドフレンズの創立者であり前社長のマイケル・ブラウン氏は次のように語った。

 「素晴らしいことですね。シルバーチャームは2日前に30歳になり、タッチゴールドの誕生日はまだ先の5月ですが、1997年クラシック三冠のライバル関係にちなんで一緒に誕生日を祝うことにしました。この2頭が仲良くやっているさまはとても色々な事を象徴していると思います...競うことを辞めてからは2頭とも穏やかに過ごしていますし、穏やかに過ごす彼らもまた素晴らしい馬なのです」。

 1997年、シルバーチャームはケンタッキーダービー(G1)とプリークネスS(G1)を制したが、ベルモントS(G1)ではタッチゴールドの2着となり、三冠に届かなかった。現役引退後はスリーチムニーズおよび日本軽種馬協会(JBBA)で種牡馬生活を送り、2014年からはオールドフレンズで引退生活を送っている。タッチゴールドはアデナスプリングスファームでの種牡馬生活を経て、2015年にオールドフレンズへやって来た。

By Corrie McCroskey

[bloodhorse.com 2024年2月24日「Birthday Bash a Success for Silver Charm, Touch Gold」]