７月２１日（土）にイギリスのアスコット競馬場で行われるキングジョージ６世＆クイーンエリザベスステークス（G1）に出走予定の日本馬の調教状況及び関係者のコメントをお知らせいたします。

・ディープブリランテ号　（牡３歳　栗東・矢作　芳人厩舎）

今日の調教状況

厩舎周りで引き運動

矢作　芳人調教師の話

「昨日までの馬体と変わってきました。追い切りを行って締まってきたように見えます。昨日の午後、獣医にチェックをしてもらいましたが、問題ありませんでした。今朝、馬体重を計測したところ５０６ｋｇありましたので、馬体減りもなく良い傾向です。明日は岩田騎手に騎乗してもらい、ウォーレンヒルコースを２本上る予定です。その後、岩田騎手と相談して、最後の仕上げとなる金曜日の調教メニューを考えます。レース当日は４９６〜４９８ｋｇくらいで出走させられると思います。ここまで順調にきており、不安は何もありません。」

岩田　康誠騎手の話

「昨日、ニューマーケットに到着しました。今朝、ディープブリランテと久々に対面しましたが、落ち着いていますし、土曜日のレースにも良い状態で臨めると思います。」