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TOPページ > 海外競馬ニュース > クールモアがマキシマムセキュリティの所有権の半分を購買(アメリカ)[その他]
海外競馬ニュース
2020年01月09日  - No.1 - 3

クールモアがマキシマムセキュリティの所有権の半分を購買(アメリカ)[その他]


 2019年最優秀3歳馬に選ばれると予想されるマキシマムセキュリティ(Maximum Security 父ニューイヤーズデー)の馬主に、クールモアが加わる。

 マキシマムセキュリティは、ゲイリー&メアリー・ウエスト(Gary and Mary West)夫妻をオーナーブリーダーとする。ゲイリー・ウエスト氏によれば、クールモアは同馬の競走馬および種牡馬としての所有権の50%を購買した。

 クールモアはアシュフォードスタッド(ケンタッキー州ヴァーサイルスの近く)で、三冠馬のアメリカンファラオとジャスティファイをはじめ、数々の有望な若い種牡馬を供用している。

 クールモアがマキシマムセキュリティの所有権の半分を獲得したというニュースを最初に報じたのは、デイリーレーシングフォーム紙のデヴィッド・グレニング(David Grening)氏である。

 ウエスト氏は、「私は馬についてクールモアと同じ考え方をしています。何事も馬を第一に考えています」と述べた。

 クールモアの代表者たちはこの購買についてコメントを出していない。

 ウエスト氏は、マキシマムセキュリティの競走生活については特に期限を決めていないが、2021年に種牡馬入りさせようと考えていると語った。ジェイソン・サーヴィス(Jason Servis)調教師が引き続きこのG1・3勝馬を管理する。

 ウエスト氏は、マキシマムセキュリティの今後の出走レースはクールモアと共同で決定すると述べ、こう続けた。「共同で進路を決定することになります。いずれにせよ、意見が対立することはないと思います。彼らからのアドバイスを喜んで受け入れます。クールモアには競馬ビジネスにおいて優秀な人々がおり、私は当然敬意を払っています。彼らはゲームの頂点にいます」。

 同氏は、マキシマムセキュリティの次走についてはクールモアと合意に至っていると語った。それは、2月29日にサウジアラビアのキング・アブドゥルアズィーズ競馬場で施行されるサウジカップ[総賞金2,000万ドル(約22億円)]である。

 同氏は「サウジカップに出走させることに皆賛成しています」と言い、サウジカップの後の同馬の状態をサーヴィス調教師が見てからドバイワールドカップ(G1 3月28日 メイダン)に挑戦させるかもしれないとも述べた。

 ウエスト氏は、「ドバイワールドカップは1つの選択肢ですが、サーヴィス調教師の決断次第です。クールモアとはそのことについても合意しています。その頃には中東に滞在しているので、サウジカップ後の状態を見てみたいと思います」と語った。

 マキシマムセキュリティは通算成績9戦7勝で、獲得賞金は180万ドル(約1億9,800万円)。2019年はフロリダダービー(G1)、ハスケル招待S(G1)、シガーマイルH(G1)を制した。ケンタッキーダービー(G1)では1位入線したが、裁決委員は同馬が第2コーナーで走行妨害を行ったとし17着に降着させた。

 もう1つの敗北は、スタートで躓いて2着となったペガサスS(1月16日 モンマスパーク)である。

 デビュー当初はクレーミング競走に出走していたマキシマムセキュリティは、リルインディ(Lil Indy 父アナシード)を母とする。リルインディは2019年3月にマキシマムセキュリティの全妹を出産した後、キーンランド11月繁殖セールにおいてサマーウィンドエクワイン社(Summer Wind Equine)により185万ドル(2億350万円)で購買された。同馬は2020年にクオリティロード(Quality Road)の産駒を出産する予定。

 ウエスト夫妻はニューイヤーズデー(New Year's Day)の現役時代の馬主でもあった。ボブ・バファート調教師に管理された同馬は3戦しかしなかったが、2013年BCジュベナイル(G1)を制している。

By Bob Ehalt and Byron King

(1ドル=約110円)

 (関連記事)海外競馬ニュース 2019年No.17「マキシマムセキュリティの降着、馬主による不服申立ては却下(アメリカ)」、No.18「マキシマムセキュリティの父ニューイヤーズデー、日本の牧場が購買(ブラジル・日本)

[bloodhorse.com 2020年1月1日「Coolmore Acquires Half-Interest in Maximum Security」]


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