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TOPページ > 海外競馬ニュース > 致死性の貝毒が鎮痛剤として馬に使用されている疑惑を調査(オーストラリア)[獣医・診療]
海外競馬ニュース
2019年07月25日  - No.28 - 3

致死性の貝毒が鎮痛剤として馬に使用されている疑惑を調査(オーストラリア)[獣医・診療]


 豪州競馬界の関係者は、致死性の巻貝(sea snail)の毒素が非合法の鎮痛剤として馬に使用されているのではないかとの嫌疑を掛けている。

 ニューサウスウェールズ州とヴィクトリア州の競馬公正確保の担当者は、モルヒネ以上に強力な亜型を持つ謎の薬物に関する調査に乗り出している。

 裁決委員は、「貝毒の一種が豪州に輸入され、平地や繋駕の競走馬への鎮痛剤として使用されている」という情報に基づいて行動している。

 1秒以内に魚を麻痺させられるこの毒素は、馬体からすぐに排出されると考えられており、レース出走前に痛みの感覚を麻痺させるのに役立つ。

 豪州の競馬産業は今年初め、多くの勝利を収めていたダレン・ウィアー(Darren Weir)調教師が電気ショック発生装置所持のかどで調教停止処分となったことで動揺していた。そのため、同産業にこの薬物が入り込んでいるという疑惑は新たな災難である。

 レーシングNSW のCEOピーター・ヴランディーズ(Peter V'landys)氏は、シドニーモーニングヘラルド紙に対してこう語った。「この情報をうけて、行動を起こしています。現在この薬物を調査しています。通常のスクリーニング検査にはこの薬物は含まれていませんが、私たちはこの薬物に的を絞って検査を行う能力を有しています」。

By Michael Robson

(関連記事)海外競馬ニュース 2019年No.5「ウィアー調教師、電気ショック発生装置所持で4年間の調教停止処分(オーストラリア)

[Racing Post 2019年7月9日「Australian officials fear deadly sea snail venom being used as a painkiller」]


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