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TOPページ > 海外競馬ニュース > 影響力の大きい種牡馬キングマンボが26歳で死亡(アメリカ)[生産]
海外競馬ニュース
2016年01月21日  - No.3 - 1

影響力の大きい種牡馬キングマンボが26歳で死亡(アメリカ)[生産]


 老衰のため優良種牡馬キングマンボ(Kingmambo 26歳)に安楽死措置が採られたと、レーンズエンド牧場(Lane’s End Farm ケンタッキー州)が発表した。競走引退後はずっとレーンズエンド牧場で供用され、2010年に種牡馬生活を引退したキングマンボは、同牧場に埋葬される。

 キングマンボは、ニアルコスファミリー(Niarchos family)のフラックスマンホールディングス社(Flaxman Holdings)により生産された。父にミスタープロスペクター、母にBCマイル(芝 G1)2勝牝馬ミエスク(Miesque)をもつ堂々とした血統である。3歳時に仏2000ギニー(G1)、セントジェームズパレスS(G1)、ムーランドロンシャン賞(G1)を制した。

 キングマンボは種牡馬生活においても最高水準に達した。北米・欧州・日本でクラシック勝馬を出し、国際的影響力をもつ種牡馬となった。キングマンボ産駒には、日本の年度代表馬エルコンドルパサー、欧州で最優秀2歳馬・3歳馬に選ばれたディヴァインプロポーションズ(Divine Proportions)、北米最優秀古牡馬レモンドロップキッド(Lemon Drop Kid)がいる。また、キングカメハメハ、ヘンリーザナビゲーター(Henrythenavigator)、ルールオブロー(Rule of Law)、ロシアンリズム(Russian Rhythm)、オカワンゴ(Okawango)、ヴァルツァーケーニギン(Walzerkoenigin)などのチャンピオン馬を出している。

 キングマンボは、64頭に満たない年間平均産駒頭数から、ステークス勝馬85頭、重賞勝馬50頭(うちG1馬24頭)を出した。同馬はブルードメアサイアーとしても頭角を現し、キングマンボの牝馬は、ミッデイ(Midday)、デュークオブマーマレード(Duke of Marmalade)、キャメロット(Camelot)、ゴジップガール(Gozzip Girl)、メイズコーズウェイ(Maids Causeway)、ルーラーオブザワールド(Ruler of the World)などを生んだ。

 レーンズエンド牧場のウィル・ファリッシュ(Will Farish)氏は次のように語った。「私たちの牧場にとって、つらくて悲しい喪失です。彼は長年我々とともに過ごし、大きな成功を遂げましたので、とても寂しくなります。我々に彼の世話を任せてくださったスタブロス(Stavros)氏、マリア(Maria)氏をはじめとするニアルコスファミリーに感謝いたします」。

 マリア・ニアルコス-グアゼ(Maria Niarchos-Gouazé)氏は次のように語った。「ミエスクのような名牝を所有することは、すべてのオーナーブリーダーの夢です。その初仔キングマンボと第2仔イーストオブザムーン(East of the Moon)がともにクラシック勝馬となったことは、類のないことです。キングマンボは永遠にサラブレッドの血統に残る馬であり、この26年間、私たちに大きな喜びを与えてくれました」。

By Blood-Horse Staff

(関連記事)海外競馬ニュース 2010年No.42「優良種牡馬キングマンボ、繁殖生活から引退(アメリカ)

[bloodhorse.com 2016年1月20日「Influential Sire Kingmambo Euthanized」] 


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