１０月６日（日）にフランスのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞（G1）等に出走予定の日本馬の調教状況及び関係者のコメントをお知らせいたします。

・オルフェーヴル号　（牡５歳　栗東・池江　泰寿厩舎）
・ブラーニーストーン号　（せん６歳　栗東・池江　泰寿厩舎）

今日の調教状況： リヨン坂路（ダートコース）

一本目　ハッキング（軽めのキャンター）１，２００ｍ
二本目　キャンター１，２００ｍ（１ハロン１６〜１７秒程度）

池江　泰寿調教師の話

「１２日（木）に２回目の追い切りを行って、気合いも乗り、競馬が近づいているのが分かっている様子です。ステップレースの前としては、まずまずの状態だと思います。明日（１５日（日））のレースは、久しぶりのレースとなりますので、折り合いやスミヨン騎手との相性を見たいですし、その中で最高の結果が得られればと思います。」

・キズナ号　（牡３歳　栗東・佐々木　晶三厩舎）
・ステラウインド号　（牡４歳　美浦・尾関　知人厩舎）

今日の調教状況： エーグル調教場（直線ダートコース）

キャンター２，０００ｍ（１ハロン１６〜１７秒程度）

佐々木　晶三調教師の話

・キズナ号
「昨日（１３日（金））ロンシャン競馬場の芝コースを視察しました。明日（１５日（日））は重馬場くらいになるかもしれませんが、芝の長さも短く、キズナにとっても問題のない馬場だと思います。明日（１５日（日））のニエル賞（G2）では、道中のペースも流れそうですが、キズナは直線どれだけ伸びるか、いつもの競馬をするだけです。思っていた以上に丈夫で賢い馬で、ここまで順調にきていますので、明日（１５日（日））も無事に走って欲しいです。フリントシャーとルーラーオブザワールドという２頭の強敵もいますし、本番に向けて良い物差しになると思います。」

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