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TOPページ > 海外競馬情報 > 2019年BCチャレンジシリーズ、全86レースに拡大(国際)【開催・運営】
海外競馬情報
2019年04月20日  - No.4 - 2

2019年BCチャレンジシリーズ、全86レースに拡大(国際)【開催・運営】


 ブリーダーズカップ協会は4月11日、2019年BCチャレンジシリーズ(全86レース。G1・64レースを含む)のスケジュールを発表した。このシリーズのレースを制した馬は、指定されたブリーダーズカップ競走への出走権を自動的に獲得できる。今年は、凱旋門賞(G1 パリロンシャン)など8レースが追加され、英インターナショナルS(G1 ヨーク)が欧州初のBCクラシック(G1)へのチャレンジレースとなる。

 2019年の全86レースは以下で閲覧できる。

 http://www.breederscup.com/challenge-series/full-schedule

 第36回ブリーダーズカップ(全14レース。うち13レースがG1競走)は、サンタアニタ競馬場(カリフォルニア州アルカディア)で11月1日(金)・2日(土)に施行される。世界中の強豪馬の参戦が見込まれる今年のブリーダーズカップの賞金総額は、3,000万ドル(約33億円)以上。

 今年で13年目を迎えるBCチャレンジシリーズは、これまでで最多の11ヵ国のレースで構成される(米国・アルゼンチン・ブラジル・カナダ・チリ・英国・フランス・アイルランド・日本・ペルー・南アフリカ)。

 ブリーダーズカップ協会は、このシリーズに馬を出走させるホースマンにより多くの恩恵をもたらすために、チャレンジレース優勝馬のBC競走への出走登録料を負担し、出走権を保証する。チャレンジレース優勝馬関係者はこれらの特典を得るために、次のいずれかの手続きを行っていなければならない。(1) 当該馬を予めBCプログラムに登録(産駒登録・現役馬登録など)。(2) 締切日の10月21日までに、当該馬をブリーダーズカップ開催に予備登録。

 さらにブリーダーズカップ協会は、北米以外からの出走馬関係者に対して輸送費として4万ドル(約440万円)を提供する。また、北米内のカリフォルニア州以外からの出走馬関係者に対して輸送補助費として1万ドル(約110万円)を支給する。

 2018年は、BCチャレンジレース優勝馬35頭がブリーダーズカップ開催に参戦し、そのうち以下の5頭が優勝を果たした。

joho_2019_04_02_01.PNG

今年のBCチャレンジシリーズにおける注目点は以下のとおりである。

・ NBCスポーツグループは、ブリーダーズカップに加えて、BCチャレンジシリーズをテレビ放映する。中でも、6月から10月までに米国で施行される11のチャレンジレースは生中継される。

・ 世界で最も権威あるレースの1つである凱旋門賞が、BCチャレンジシリーズに追加される。今年の凱旋門賞の優勝馬はBCターフへの出走権を自動的に獲得できる。昨年の凱旋門賞優勝馬エネイブルは、凱旋門賞とBCターフの両方を同年に制した史上初の馬となった。また凱旋門賞の施行日である10月6日には、パリロンシャン競馬場で合計5つのBCチャレンジレースが施行される。

・ フランスギャロのオリヴィエ・ドゥロワ事務総長はこう語った。「フランスギャロは、凱旋門賞優勝馬がブリーダーズカップに自動的に招待されることを嬉しく思っています。凱旋門賞優勝馬がブリーダーズカップにおいて二重の快挙を遂げられることを証明したエネイブルに感謝しています。フランスギャロとブリーダーズカップ協会の提携は歓迎すべきものであり、パリロンシャンで優勝した馬が米国のトップレベルのレースで能力を発揮するのを目にすることを楽しみにしています」。

・ 総賞金600万ドル(約6億6,000万円)のBCクラシックには、これまでで最多の8レースの優勝馬に自動的に出走権が与えられる。英インターナショナルS(8月21日 ヨーク競馬場)は欧州で初めてのBCクラシックへのチャレンジレースとなる(これまで英インターナショナルSはBCターフのチャレンジレースだった)。

joho_2019_04_02_02.PNG

・ 米国では次の順番でBCクラシックのチャレンジレースが施行される。

[6月15日]スティーヴンフォスターH(G2 チャーチルダウンズ)→[7月20日]ハスケル招待S(G1 モンマスパーク)→[8月3日]ホイットニーS(G1 サラトガ)→[8月17日]パシフィッククラシック(G1 デルマー)→[9月28日]オーサムアゲインS(G1 サンタアニタ)& ジョッキークラブゴールドカップ(G1 ベルモントパーク)。

・ 日本の武田茂男氏が所有するインティ(牡5歳) は2月17日のフェブラリーS(G1 東京)を制し、2019年BCクラシックへの出走権を一番初めに獲得した馬となった。

・ ブリーダーズカップ協会は10年連続で、仔馬のときにブリーダーズカップに産駒登録し、チャレンジレースを制した馬に1万ドル(約110万円)のボーナスを提供する。

・ イルメルカトとインティのほかに、2頭が今年のBCチャレンジレースをすでに制している。それはいずれも1月5日にケニルワース競馬場(南アフリカ)で施行されたパドックS (G1)とクイーンズプレート(G1)の優勝馬、オースザンナ(Oh Susanna)とドゥーイットアゲイン(Do It Again)である。2頭はそれぞれ、BCフィリー&メアターフとBCマイルの出走権を獲得した。

joho_2019_04_02_03.PNG

Breeders' Cup Press Release

(1ドル=約110円)

[bloodhorse.com 2019年4月11日「Breeders' Cup Announces Challenge Series Schedule」]


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