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TOPページ > 海外競馬ニュース > ウッドバイン競馬場、鞭使用方法を制限するルールを試行(カナダ)[開催・運営]
海外競馬ニュース
2019年10月10日  - No.39 - 3

ウッドバイン競馬場、鞭使用方法を制限するルールを試行(カナダ)[開催・運営]


 ウッドバイン競馬場の騎手たちは試行期間(10月18日~12月15日)において、鞭の使用方法が制限される新しい騎乗ルールの下で競うことになる。

 この試行期間は、以下の団体によって合意された。

・ ウッドバイン・エンターテインメント社(Woodbine Entertainment 競馬場オーナー)

・ オンタリオ州アルコール・賭事委員会(Alcohol and Gaming Commission of Ontario: AGCO)

・ オンタリオ州ホースマン共済協会(Horsemen's Benevolent and Protective Association of Ontario: HBPA)

・ カナダ騎手共済会(Jockey's Benevolent Association of Canada: JBAC)

 新しいルールは、サラブレッド競馬において、覆いかぶさるような姿勢での鞭使用を認めず、肩から下の高さでの鞭使用に限定し、馬の腹部やその周辺へ鞭を入れることを禁止する。

 ウッドバイン・エンターテインメント社のCEOであり、最近米国ジョッキークラブの安全委員会のメンバーに任命されたジム・ローソン(Jim Lawson)氏は、こう語った。「弊社は競馬の安全性を高めるために取り組んでおり、オンタリオ州および北米の競馬産業の改善に向けた改革のリーダーとなることを目指しています。この重要なイニシアティブは、競馬そのものと競馬産業に対して確実に前向きな影響を与えるでしょう。これに関してAGCO、HBPA、JBACと協力して取り組むことを光栄に思います」。

 競馬統轄機関はこの数ヵ月間、最善のルール修正について議論し合意を築くために、ウッドバイン・エンターテインメント社の役員、騎手、そしてホースマンと会合を持ってきた。その議論は、ウッドバインでの競馬開催が終了するまで続けられる。

 殿堂入りジョッキーであるサンディ・ホーリー(Sandy Hawley)元騎手は、ルール修正と試行期間によってもたらされる利益を、"最初の重要なステップ"と見ている。

 ホーリー元騎手は声明においてこう述べた。「競馬というスポーツ、そして人馬の安全性を向上させる改善を、私は常に支持します。試行期間を設けることも素晴らしいアイデアです。これにより、関係者全員は経験から学ぶことができ、新しい騎乗ルールがスムーズで安全に適用されることに役立ちます」。

 12月15日にウッドバインの競馬開催が終了すれば、競馬統轄機関はさらなる修正が必要かどうかを見極めるために、ルール修正の効果を評価する予定である。新たなルールは2020年から同競馬場とフォートエリー競馬場で本格的に適用される。

 新しいルールへの移行を容易にするために、競馬関係者に対して、オリエンテーションが催される。また、騎手たちが新しい要件を満たす騎乗スタイルを確立できるように、パドックで臨時の打合せが行われる。

By Blood-Horse Staff

[bloodhorse.com 2019年10月1日「Woodbine to Try New Rules on Riding Crop Use」]


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