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TOPページ > 海外競馬ニュース > サンタアニタ競馬場、州競馬委員会に開催中止を要求されるも拒否(アメリカ)[開催・運営]
海外競馬ニュース
2019年06月13日  - No.22 - 3

サンタアニタ競馬場、州競馬委員会に開催中止を要求されるも拒否(アメリカ)[開催・運営]


 サンタアニタ競馬場で昨年の12月26日以来28頭目の予後不良が出たことを受けて、カリフォルニア州競馬委員会(California Horse Racing Board:CHRB)は同競馬場の役員たちに現在行われている競馬開催の残りの日程を中止することを要求していると、ロサンゼルスタイムズ紙が伝えた。

 ストロナックグループが所有するサンタアニタ競馬場はその要求を拒否している。

 CHRBはロサンゼルスタイムズ紙からの質問に答えるための声明において、こう述べている。「サンタアニタ競馬場の経営陣は、競馬産業の利害関係者数人と協議した結果、様々な理由により、競馬開催を続けることがカリフォルニア州の競馬の将来にとって最も有益であると考えています」。

 報道によれば、この要求を出したのは、CHRBのチャック・ウィナー(Chuck Winner)会長、マデリン・オーバック(Madeline Auerbach)副会長、リック・ベデカー(Rick Baedeker)専務理事である。

 カリフォルニア州議会は現在、ビル・ドッド(Bill Dodd)上院議員(民主党・ナパ選出)が提出した法案SB469について審議している。この法案は、馬と騎手の健康と安全を保護することを目的に競馬運営免許を一時停止にする権限をCHRBに与えるというものだ。ギャビン・ニューサム州知事は5月30日、この法案を支持することを表明した。

 予後不良事故は、6月8日に本馬場で施行された未勝利クレーミング競走(約1600m)で生じた。エクイベース社のレースリポートによると、フォーマルデュード(Formal Dude 牡4歳 父ファーストデュード)が最後の直線の半ばに差し掛かったときに躓き、競走を中止し、馬運車で運ばれた。同馬はフィリップ・ダマト(Philip D'Amato)調教師により管理され、ティアゴ・ペレイラ(Tiago Pereira)騎手が騎乗していた。

 また複数の報道によれば、サンタアニタ競馬場が競馬開催の続行を決定した後の6月9日に29頭目の予後不良が出ている。トルファリーノ(Truffalino 牝3歳 父イングリッシュチャンネル)が選択的クレーミング競走(芝約2000m)において第2コーナーで後退したのだ。エクイベース社のレースリポートによると、同馬は遅れをとって最後の直線で競走を中止した。騎手が下馬した後に同馬は倒れ、馬運車で運ばれた。同馬はリチャード・マンデラ(Richard Mandella)調教師により管理され、ジョー・タラモ(Joe Talamo)騎手が騎乗していた。

 サンタアニタ競馬場は、昨年12月後半の競馬開催開始から調教およびレースで21頭が予後不良となったことを受け、ルール・手順・馬場の点検のため3月5日に競馬開催を中止した。そして、3月29日に再開していた。

 サンタアニタ競馬場では、11月1日・2日にブリーダーズカップ開催が予定されている。

 現在行われている競馬開催は6月23日に終了する。

By Blood-Horse Staff

[bloodhorse.com 2019年6月9日「Santa Anita Denies Request From CHRB to Suspend Racing」]

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