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TOPページ > 海外競馬ニュース > 米国三冠馬ジャスティファイ、豪州にシャトル(オーストラリア)【生産】
海外競馬ニュース
2019年04月11日  - No.14 - 3

米国三冠馬ジャスティファイ、豪州にシャトル(オーストラリア)【生産】


 クールモアは南半球の繁殖シーズンに、2018年と2015年の米国三冠馬であるジャスティファイとアメリカンファラオを、ケンタッキー州からクールモア・オーストラリア(NSW州ジェリーズプレインズ)にシャトルする。

 クールモア・オーストラリアのトム・マグニア(Tom Magnier)場長はこう語った。「ジャスティファイは偉業を達成して歴史を塗り替えた驚異的な馬です。すでに豪州の生産者の強い支持を得ているもう1頭の三冠馬、アメリカンファラオと一緒にここで供用することは大変光栄です」。

 ジャスティファイはG1を制した27頭のスキャットダディ産駒の1頭である。現役時代はウィンスターファーム(WinStar Farm)・チャイナホースクラブ(China Horse Club)・ヘッドオブプレーンズパートナーズ社(Head of Plains Partners LLC)・スターライトレーシング社(Starlight Racing)により所有され、ボブ・バファート調教師により管理された。

 ジャスティファイは、2018年2月にサンタアニタ競馬場でのデビュー戦を9½馬身もの大差で制した。その後2勝を果たしたのちに臨んだサンタアニタダービー(G1)では、3馬身差で圧勝した。

 続いて挑んだケンタッキーダービー(G1)では2½馬身差の優勝を決め、1882年のアポロ(Apollo)以来初めて2歳未出走で同レースを制して、"アポロの呪い"を解いた。

 その後、全力を尽くしてプリークネスS(G1 ピムリコ競馬場)を制し、さらにベルモントS(G1)で大外を走って優勝し三冠を達成した。シアトルスルー以来初めての無敗の三冠馬となったが、その後故障を発症して引退した。

 マグニア場長は、「スキャットダディ(2015年没)は信じられないほど素晴らしい種牡馬でした。早くも種牡馬の父として頭角を現しており、彼の最高級の産駒を種牡馬として供用することを楽しみにしています」と語った。

 クールモア・オーストラリアのセリ&種付権利担当部長であるコルム・サントリー(Colm Santry)氏はこう語った。「最高の競走馬が最高の種牡馬を作り出すことを歴史は物語っています。ジャスティファイは類まれな能力を持つ馬です。ハンターバレーにおいて、もう1頭の米国三冠馬のアメリカンファラオと一緒に彼を供用することは、マグニア家が豪州競馬産業の力強さに大きな信頼を置いていることを示しています」。

 「競馬史上、米国三冠馬は13頭いますが、過去40年間では2頭しか出ていません。この2頭は、豪州2歳三冠競走を全て制したピエロ(Pierro)と一緒に供用されます。ピエロはすでに豪州の最高級の種牡馬の地位を確実にしています。」

 サントリー氏はこう付言した。「3頭の三冠馬が同じ時期に1つの牧場で供用されるのは世界初で史上初でしょう。とてもワクワクしています。今後2ヵ月間、豪州とニュージーランドの生産者にジャスティファイをお披露目するのを楽しみにしています。

 ジャスティファイは、2019年シーズンにクールモア・オーストラリアにおいてプライベート価格で供用される。

By James Thomas

[bloodhorse.com 2019年4月4日「Triple Crown king Justify to shuttle to Coolmore's Australian base」]


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