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TOPページ > 海外競馬ニュース > スーパーサタデーで浮上したドバイワールドカップデーの有力馬(ドバイ)[その他]
海外競馬ニュース
2019年03月14日  - No.10 - 1

スーパーサタデーで浮上したドバイワールドカップデーの有力馬(ドバイ)[その他]


ドバイゴールデンシャヒーン(G1 ダート1200m)ではドラフティッドとコミカスに注目

 マハブアルシマール(G3 ダート1200m)では先行集団が一斉にゴールに駆け込んだので、一見したところ、ドバイゴールデンシャヒーンのトライアルのようではなかった。しかしドラフティッド(Drafted)はこの日施行された4つのダート戦で、後方から追走して速いペースで外側から追い込んだ唯一の優勝馬だったので、その評価は上げられるべきかもしれない。

 ドラフティッドはゴールデンシャヒーンを2勝したマインドユアビスケッツ(Mind Your Biscuits)のような追込馬なので、後半に多くのライバル馬を追い抜かなければならない。米国からの強豪馬を迎え撃つほどの実力はないかもしれないが、3着内には入れるかもしれない。

 同じように、コミカス(Comicas)は4ヵ月間の休養明けにもかかわらず後半に差を縮めて4着に健闘した。2017年ゴールデンシャヒーンでは単勝51倍だったが、先行したまま2着となっている。

UAEダービー(G2 ダート1900m)の本命馬にふさわしい優良牝馬ディヴァインイメージ

 UAE三冠競走の二冠目であるアルバスタキヤ(L ダート1900m)は14頭立てだったが、そのうち3頭だけが牝馬であり、ディヴァインイメージ(Divine Image)が1着、あとの2頭は4着と5着となった。

 今年の3歳牡馬の水準は低い。ディヴァインイメージはUAEダービーの一番人気になるのにふさわしい優秀な牝馬である。

アルクオーツスプリント(G1 芝1200m)の本命馬候補ブルーポイント

 ブルーポイント(Blue Point)は、アルクオーツスプリントと同じコース・距離のナドアルシバターフスプリント(L 芝1200 m)において、レース前半は少し向こう見ずだったが、十分に素晴らしい仕事をした。アルクオーツではもっと落ち着いた走りを見せるのが理想だろう。しかしそれは粗探しというものだ。同馬が間違いを犯すとは考えにくい。

ゴドルフィンマイル(G1 ダート1600m)ではムンタザーに注目

 メイダン競馬場のダートコースは今シーズン、時計がかかり気味である。そのため、バージナハール(G3 ダート1600m)において、コースレコードを記録して圧勝するムンタザー(Muntazah)を見ることができたのは素晴らしかった。2着に10馬身差をつける驚異的なパフォーマンスだった。

 同馬の関係者は今や、冒険をせずにゴドルフィンマイルに臨むか、大きなチャレンジとしてドバイワールドカップに挑むかを決定しなければならない。

 ムンタザーはバージナハールで、最内枠ながらも発走時から他馬を圧倒していた。3週間後のドバイワールドカップデーに臨むには、それほど大きな努力が必要だとは思われない。同馬は多大な才能を持つ馬として名乗りをあげている。

 へヴィメタル(Heavy Metal)はバージナハールで4着に終わったが、スタートで完全に失敗したにもかかわらず健闘した。この馬がゴドルフィンマイルのタイトルを防衛する可能性も排除できない。

ドバイシーマクラシック(G1 芝2410m)の有力馬候補オールドペルシアン

 昨年英国でG2・2勝を挙げたオールドペルシアン(Old Persian)は、メイダン競馬場のドバイシティオブゴールド(G2 芝2410m)で優勝してさらに1勝を加えた。同馬はゆっくりしたレース展開の中で馬群に揉まれながらも最高のかたちで抜け出した。短首差だったが、実際はもっと価値のある優勝だった。このパフォーマンスによりオールドペルシアンはドバイシーマクラシックで有力馬とされるだろう。同馬を管理するチャーリー・アップルビー(Charlie Appleby)調教師は昨年ホークビル(Hawkbill)でドバイシーマクラシックを制している。

ドバイワールドカップ(G1 ダート2000m)ではキャッペザーノが北米勢にとっての脅威

 キャッペザーノ(Capezzano)はアルマクトゥームチャレンジラウンド3(G1 ダート2000m)で全力を尽くし、ドバイワールドカップへの挑戦を確たるものにした。ドバイワールドカップで先頭争いをすると思われる馬の実力が証明されたことは、北米勢にとって悪い知らせである。

 キャッペザーノはレース中、1ハロンごとに他馬を退け、ゆっくりとゴールした。しかしワールドカップでは、ライバル馬は速いペースでも粘り強く食い下がってくるので、同馬にとって厳しいレースとなるだろう。

 昨年のワールドカップ優勝馬サンダースノー(Thunder Snow)はキャッペザーノから9 1/2馬身引き離された2着に敗れた。しかし4ヵ月の休養明けであり、最終コーナーまでは素晴らしい走りを見せていた。ただその後は速いペースについていけなかった。

 このレースでのキャッペザーノの優勢は実際よりも大きく見えていた。サンダースノーが調子を取り戻して、成功裏にワールドカップのタイトルを守るチャンスはかなりある。

By Ron Wood

[Racing Post 2019年3月10日「Super Saturday reflections: key pointers to take out for Dubai World Cup night」]


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