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2015年03月12日  - No.10 - 1

世界のトップ100・G1レース、日本は10レースがランクイン(国際)[開催・運営]


 IFHA(国際競馬統轄機関連盟)が3月3日に発表した“世界のトップ100・G1レース”に、米国と豪州は多くのG1レースをランクインさせた。

 このランキングは、G1レースにおける過去3年間の上位4着馬のレーティング(ロンジンワールドベストレースホースランキング)の平均に基づいている。

 トップ100にランクインしたのは、12ヵ国の39競馬場で開催されたG1レースであり、開催国の内訳は、以下の通りである。

豪州:26レース アラブ首長国連邦:5レース
米国:23レース カナダ:1レース
英国:16レース ドイツ:1レース
日本:10レース* アイルランド:1レース
フランス:9レース シンガポール:1レース
香港:6レース 南アフリカ:1レース

*:ジャパンカップ(8位)、有馬記念(11位)、宝塚記念(22位)、天皇賞(秋)(28位)、安田記念(45位)、天皇賞(春)(51位)、東京優駿(日本ダービー)(63位)、皐月賞(69位)、スプリンターズS(89位)、マイルチャンピオンシップ(97位)。
 

 2012年〜2014年にトップのG1レースとなったのは、ヨーク競馬場で施行される英インターナショナルSであり、レーティング124.17を獲得した。このレースの近年の勝馬としては、フランケル(Frankel)、デクラレーションオブウォー(Declaration of War)、オーストラリア(Australia)があげられる。

 トップ10は、以下の通りである。

  競走名 開催場 レーティング
1 英インターナショナルS ヨーク 124.17
2 凱旋門賞 ロンシャン 123.67
3 英チャンピオンS アスコット 123.5
4 BCクラシック 持ち回り 123.42
5 プリンスオブウェールズS アスコット 123.33
6 ジャックルマロワ賞 ドーヴィル 123.17
7 キングジョージ6世&クイーンエリザベスS アスコット 123.00
8 ジャパンカップ 東京 122.92
9 BCターフ 持ち回り 122.58
10 愛チャンピオンS レパーズタウン 122.17

 

 競走距離カテゴリー別のトップは、以下の通りである。

競走距離カテゴリー 競走名 開催場 レーティング
スプリント
(1000m – 1300m)
ライトニングS(1000m) フレミントン 119.58
マイル
(1301m – 1899m)
ジャックルマロワ賞(1600m) ドーヴィル 123.17
インターミディエイト
(1900m – 2100m)
英インターナショナルS(2080m) ヨーク 124.17
ロング
(2101 m – 2700 m)
凱旋門賞(2400m) ロンシャン 123.67
エクステンデッド
(2701m以上)
天皇賞(春)(3200m) 京都 117.67

 

 また、牝馬限定G1レースのトップは、ヴェルメイユ賞(ロンシャン競馬場・レーティング117.50)である。

 このトップ100は、世界一の騎手、すなわちワールドベストジョッキー賞(Longines World’s Best Jockey Award)の受賞者を決定する判定基準にもなる。

 2015年ワールドベストジョッキー賞は、2014年12月1日〜2015年11月30日に施行される。トップ100のG1レースにおけるパフォーマンスに基づいて決定される。各騎手は、優勝12ポイント、2着6ポント、3着4ポイントを獲得できる。

 世界のトップ100・G1レース全体については、以下を閲覧されたい。
 http://jra.jp/news/201503/pdf/030601.pdf

By Blood-Horse Staff

(関連記事)海外競馬情報 2014年No.10「ワールドベストジョッキー賞設立で世界一の騎手が決定される(国際)

[bloodhorse.com 2015年3月3日「IFHA Releases List of Top 100 Group I Races」]


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