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海外競馬ニュース
2013年04月04日  - No.14 - 2

フランケル、南半球の繁殖牝馬も限定頭数受け入れ(イギリス)[生産]


 新種牡馬フランケル(Frankel)は南半球の繁殖シーズンにも頭数限定で種付けが可能であると、ジャドモント牧場(Juddmonte Farms)が3月27日に発表した。

 同牧場のフィリップ・ミッチェル(Philip Mitchell)場長は、「フランケルの種牡馬としてのスタートに大変満足しています。南半球の生産者が大いに興味を示していたので、この決定は自然な成り行きです。しかし、私たちはフランケルを支援することを心から望む生産者だけに種付頭数を限定するつもりです」と語った。

 生産者は5月末までにフランケルとの交配を希望する繁殖牝馬の申込み書を提出しなければならない。種付料は、45日後に受胎が確認された場合に16万6,200ドル(約1,496万円)となり、ジャドモント牧場は、馬主の旅費、馬の輸送費等で最大1万5,100ドル(約136万円)提供する。

By Blood-Horse Staff
(1ドル=約90円)

[bloodhorse.com 2013年3月27日「Frankel to Cover Southern Hemisphere Mares」]


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