海外競馬ニュース
2009年09月10日 - No.36 - 1
デルマー競馬場、週5日開催で場内平均売上げ増加(アメリカ)[開催・運営]
デルマー競馬場は、デルマー開催を週6日開催から週5日開催としたが、場内馬券売上げと入場者数は1日平均10%以上増加したと発表した。
デルマー開催(全37日)の初めの20日間の賭事収入総額は前年比0.2%増であった。
競馬場入場者は1日平均で前年比11.8%増の1万8607人、場内平均馬券売上げは12.8%増の238万9811ドル(約2億3898万円)であった。
デルマー競馬場のジョー・ハーパー(Joe Harper)場長は、「デルマー開催の現時点までのファンの反応には大いに満足しています」と述べた。
デルマー開催は1946年から週6日で競馬を施行してきた。しかし、カリフォルニア州における出走馬の不足および経済低迷を理由に、月曜日の開催(9月 の第1月曜日の休日レイバー・デーを除く)をやめ週5日開催とすることについて、カリフォルニア州競馬委員会(California Horse Racing Board)から承認を得た。
[thoroughbredtimes.com 2009年8月19日「Improved on-track averages posted at Del Mar」]