軽種馬登録ニュース
2022年01月12日
2021年の種雌馬飼養規模別牧場数
2021年12月31日現在の「種雌馬飼養規模別牧場数(PDF)」がまとまりました。
全国の種雌馬飼養牧場数は784戸で、前年に比べ4戸減少しました。
地域別の牧場数は、北海道が713戸で全国の90.9%を占めており、最も牧場数の多い日高地区は、662戸で全国の84.4%を占めます。
種雌馬飼養規模別牧場数の割合は、5頭以下が279戸(35.6%)、6~10頭規模が204戸(26.0%)、11~15頭規模が123戸(15.7%)、16~20頭規模が58戸(7.4%)、21~30頭規模が70戸(8.9%)、31~100頭規模が41戸(5.2%)、101頭以上規模が9戸(1.1%)になります。
種雌馬飼養規模別牧場数の推移を下表に示しました。
一番減少した戸数は、6~10頭飼育している牧場数で2001年に比べ315戸減少し2001年比では39.7%となりました。
31頭以上飼育している牧場数は、2001年に比べ21戸増加しています。
種雌馬飼養規模別牧場数の割合の推移を下表に示しました。
一番減少した飼育頭数の割合は、6~10頭の飼養頭数で2001年に比べ6.8ポイント減少しました。一番増加した飼育頭数の割合は、11~30頭の飼育頭数で2001年に比べ12.1ポイント増加しました。