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軽種馬登録ニュース
2018年01月11日

2017年の種雌馬飼養規模別牧場数


2017年12月31日現在の「種雌馬飼養規模別牧場数(PDF)」がまとまりました。

全国の種雌馬飼養牧場数は845戸で、前年に比べ20戸減少しました。

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地域別の牧場数は、北海道が770戸で全国の91.1%を占めており、最も牧場数の多い日高地区は、709戸で全国の83.9%を占めます。


種雌馬飼養規模別牧場数の割合は、5頭以下が353戸(41.8%)、6~10頭規模が238戸(28.2%)、11~15頭規模が115戸(13.6%)、16~20頭規模が51戸(6.0%)、21~30頭規模が45戸(5.3%)、31~100頭規模が37戸(4.4%)、101頭以上規模が6戸(0.7%)になります。


種雌馬飼養規模別牧場数の推移を下表に示しました。


1~5頭飼育している牧場数及び11~30頭飼育している牧場数は2007年の牧場数に比べ減少しているもののあまり大きな減少傾向はみられませんが、6~10頭飼育している牧場数は2007年に比べ136戸減少し2007年比では63.6%と大きく減少しています。


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種雌馬飼養規模別牧場数の割合の推移を下表に示しました。


2007年当時、6~10頭飼育している牧場数の割合は31.8%、11~30頭飼育している牧場数の割合は19.6%とその差は12.2ポイントでしたが、10年が経過して2017年ではその差は3.2ポイント(6~10頭飼育している牧場数の割合 28.2%、11~30頭飼育している牧場数の割合 25.0%)と縮まりました。


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