軽種馬登録ニュース
2015年11月02日
2015年の種付け状況(種雌馬頭数と2016年の生産予測頭数)(2015年10月31日現在)
2015年の種付種雌馬頭数は9,355頭で、昨年より84頭増加しました。
この頭数から2016年の生産頭数を推計すると約6,900頭となり、2015年より約50頭増加すると見込まれます。
なお、10月6日の「主な種馬場の種付頭数及び2016年の生産頭数の予測」で2016年の生産頭数が7,000頭を超える見込みと公表しましたが、種付種雌馬頭数から推計した頭数がより正確な頭数となります。
2015年に初めて種付けした種雌馬の頭数は1,074頭で、種付種雌馬全体の約10%となります。
種付種雌馬を年齢別に見ると、2歳から25歳までと幅広い世代で種付けされています。このうち、年齢別頭数が600頭を超える5歳から13歳の種付種雌馬頭数の割合は全体の約77%を占めます。
さらに、年齢別頭数が800頭を超える6歳から11歳までの種付種雌馬頭数の割合は全体の約52%を占めます。
血統書サービスの2015年種付情報の公開は12月1日を予定しています。