TOPページ > 軽種馬登録ニュース > 2012年の地区別繁殖登録種雌馬頭数及び繋養牧場数
軽種馬登録ニュース
2012年12月03日

2012年の地区別繁殖登録種雌馬頭数及び繋養牧場数


2012年12月1日現在の「地区別繁殖登録種雌馬頭数及び繋養牧場数」を公開しました。

 

詳細については、統計データベース→サラブレッドの生産頭数等各種統計からご覧ください。

 

地域別牧場数の推移

 

軽種馬繋養牧場数は、上記のグラフからもわかるように年々減少傾向にあり、今年の牧場数は10年前(2002年)の65%となっています。地区別にみると、北海道は日高地区は70%、胆振地区は51%、十勝地区は81%になっており、胆振地区の減少傾向が目立ちます。

日高地区内は、すべての地区で減少傾向にあるものの、新冠地区は86%とあまり減少していませんが、平取・日高、新ひだか(旧静内・三石)、浦河地区は70%、様似・えりも地区は54%と大幅な減少となっています。

北海道を除いた都府県は41%と北海道の減少傾向より更に大きくなっています。

 

地域別種雌馬頭数の推移

 

繁殖登録種雌馬頭数も上記のグラフからわかるように年々減少傾向にあり、今年の頭数は10年前(2002年)の78%となっています。

地区別にみると、北海道の日高地区は73%、胆振地区は106%、十勝地区は35%となっており、胆振地区は、牧場数が半減しているにも関わらず種雌馬頭数は増加しています。

日高地区内は、すべての地区で減少傾向にあるものの、繋養牧場数と同様に新冠地区が93%とあまり減少していませんが、平取・日高、新ひだか(旧静内・三石)、浦河地区は75%、様似・えりも地区は47%と大幅な減少となっています。

北海道を除いた都府県は38%と繋養牧場数と同様に北海道の減少傾向よりさらに大きくなっています。 

 

平均種雌馬繋養頭数の推移

種雌馬繋養頭数の平均頭数は、上記のグラフからわかるように2002年は8.2頭でしたが、今年は9.8頭と毎年増加傾向にあります。 


上に戻る