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2013年06月20日  - No.6 - 1

2014年ブリーダーズカップもサンタアニタパーク競馬場で開催(アメリカ)【開催・運営】


 2014年ブリーダーズカップ(2014年10月31日、11月1日)は、過去に例のない3年連続のサンタアニタパーク競馬場開催となる、とブリーダーズカップ協会(Breeders’ Cup Ltd.)は6月10日発表した。

 2012年のブリーダーズカップはサンタアニタパーク競馬場で開催され、入場者数は8万9,742人で、賭事売上げは1億4,800万ドル(約148億円)であった。そして今年も11月1日と2日に同競馬場での7回目として開催される。

 BCLの会長兼CEOのクレイグ・フラヴェル(Craig Fravel)氏は、声明において次のように語った。「サンタアニタ競馬場は優れたブリーダーズカップ開催地で、世界中から集まるホースマンやファンに一流の施設と最高の競馬を提供しています。同競馬場との提携が3年連続となることに満足しています」。

 そして、「また1984年のブリーダーズカップ創設以来、長年にわたり献身と支持を示してくれた南カリフォルニアのビジネス界および娯楽産業を高く評価しています」と付け足した。

 2014年ブリーダーズカップは南カリフォルニアで開催される11回目の開催となる。声明においてBCLは、2015年以降の開催地については何の決定もされていないと発表した。

 チャーチルダウンズ競馬場も2014年ブリーダーズカップ開催地の有力候補であった。そしてチャーチルダウンズ社(Churchill Downs Inc.: CDI)のコミュニケーション担当副会長であるジョン・アッシャー(John Asher)氏によれば、BCLの役員と広範囲にわたる議論を行ってきた。

 アッシャー氏は次のように語った。「BCLとサンタアニタ競馬場が今年と来年のブリーダーズカップを3年連続開催として最高のものにすることを願っています。2014年の開催地決定理由についての説明はBCL次第ですが、チャーチルダウンズ競馬場に招致意欲が欠如していた結果であるとか、これまで最多8回の開催においてブリーダーズカップを招致するにあたりルイビル市当局、ホテル、レストラン、その他のビジネス、そしてもっとも重要な競馬ファンへの働きかけに否定的な面があった訳ではありません」。

 そして次のように付言した。「私たちは、チャーチルダウンズ競馬場が2014年の開催地となる可能性についてBCLと話し合いましたが、CDI側に財政面での意見の相違はありませんでした。BCLとその理事会が単に別の選択を決定しただけです」。

 今回の決定により、チャーチルダウンズ競馬場がブリーダーズカップ開催で受けてきた税制上の優遇措置は失効することになる。この優遇措置を受けるためには少なくとも3年に1回はブリーダーズカップを開催しなければならないが、最後にブリーダーズカップを開催したのは2011年である。

 サンタアニタ競馬場の役員は最近、2014年開催を望み、2015年開催も頑張るつもりであると語っていた。

 BCLの最高マーケティング責任者ドリュー・シェインマン(Drew Sheinman)氏は、次のように語った。「サラブレッド競馬の最高の2日間を迎えるだけでなく、今後2年間サンタアニタ競馬場でブリーダーズカップを開催することは、BCLのブランドを世界クラスのエンターテインメントとしてさらに展開させる機会になります。私たちはこの共同体において新しいスポンサーとビジネス関係を構築することを楽しみにしています」。

By Blood-Horse Staff

[bloodhorse.com 2013年6月10日「Breeders' Cup to Santa Anita in 2014」]


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