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TOPページ > 海外競馬情報 > 障害競走、経済不況下でも“絶好調”(イギリス)【開催・運営】
海外競馬情報
2009年01月09日  - No.1 - 1

障害競走、経済不況下でも“絶好調”(イギリス)【開催・運営】


 英国競馬統括機構(British Horseracing Authority: BHA)の最新統計やアナリストの調査結果によれば、現下の経済不況にも拘わらず、英国の障害競走はここ数年来もっとも好調な状態である。

 ジャンプレーシングフォーカス(Jump Racing Focus)第3版[ジョッキークラブ競馬場社(Jockey Club Racecourses)とBHAが発行を依頼]の序文を見ると、「現下の厳しい経済情勢の下でも、障害競走は活力に満ちている」と断言している。

 このほか序言には、次のような記述がある。「障害用の競走馬の売買が盛んで、調教師の数や騎手の技術レベルは従来を上回っている」。

 「賞金レベルは大変高く、英国、アイルランドおよびフランスのサラブレッド市場に活気を与えている。また、障害競走への関心の高さは、2009年以降の競馬メディア著作権の扱いについて、野心的な見直しを行うための基礎となる」。

 この2008-09年版の序文はジャンピングレーシングのウェブサイト(jump-racing.com)からダウンロードすることができるが、BHA の最高経営責任者ニック・カワード(Nic Coward)氏は、自身の感想を次のように表現している。「コートスター(Kauto Star)やボイポルウステデス(Voy Por Ustedes)といったトップ馬の活躍により、障害レースの人気は高まっていましたが、今シーズンにデンマン(Denman)やマスターマインディッド (Master Minded)といった新たなスター馬の出現が障害競走をこれまでにない成功の波に乗せました」。

 「これらの馬が激突する障害レースは、競馬欄やスポーツ面だけにとどまらず一般メディアの興味を引くことになり、数週間にわたり障害競走が英国の人々の最大の関心事となりました」。

 このジャンプレーシングフォーカスの出版は、障害競走への投資促進も目的としている。

 カワード氏は次のように付言している。「競馬場が継続して多額の資金を設備投資に回すことが出来れば、英国の競馬ファンは一流施設で競馬を楽しむことができます」。

 スポンサーの障害競走への投資には多様な選択肢(個々の馬やチームの後援から、大規模なチャンピオンシップやイベントの後援まで)があり、投資家のニーズに合ったユニークなスポンサー契約が可能です」。

 

障害競走の好調を示す事柄

 

►► 賞金総額が2003年の3250万ポンド(約55億2500円)から2007年には3520万ポンド(約59億8400万円)に増加した。競馬スポンサー料は同時期に743万ポンド(約12億6310万円)から1060万ポンド(約18億200万円)に増加した。
►► 2007年に障害競走を施行した41競馬場は、
 
(1) 粗収益が1億ポンド(約170億円)を上回り、約4200万ポンド(約71億4000万円)の利益をあげ、
(2) 2003年の税引き前・減価償却前の利益は3240万ポンド(約55億800万円)であったのが2007年は4190万ポンド(約71億2300万円)まで増加した。
   
►► 個々の馬やチームへのスポンサー料は、2003年の140万ポンド(約2億3800万円)から2007年には320万ポンド(約5億4400万円)まで増加した。
►► 入場者数は順調に増加している。

By Howard Wright
(1ポンド=約170円)


[Racing Post 2008年11月27日「Jump racing ‘in excellent shape’ ahead of recession」]


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