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TOPページ > 海外競馬ニュース > 出走馬への舌縛り使用を禁止(ドイツ)[開催・運営]
海外競馬ニュース
2018年06月14日  - No.22 - 3

出走馬への舌縛り使用を禁止(ドイツ)[開催・運営]


 6月1日以降、ドイツにおいて、動物愛護に対する懸念から舌縛りを使用する馬の出走は認められなくなる。

 競馬に対してこのルール変更が適用される前に、ドイツのほかの馬スポーツではすでに、舌縛りの使用が禁止されていた。

 全国調教師連合(National Trainers' Federation)やBHA(英国競馬統轄機構)を通じて、この情報は英国の調教師たちの間で行き交っている。

 この禁止は、ノルトライン=ヴェストファーレン州(ドイツ最西部にある、国内で最も経済力がある人口最多の州)農業省の法令に従ったものであり、他州もこれに続く予定。ドイツ競馬界はこれを全国で適用している。

 ジャーマンレーシング(German Racing)の競走担当理事であるリュディガー・シュマンス(Rüdiger Schmanns)氏はこう語った。「ドイツの他のすべての馬スポーツで舌縛りの使用は禁止されていて、競馬は舌縛りの使用を認める最後の馬スポーツとなっていました」。

 「とりわけドイツで動物愛護活動は盛んになっていますので、舌縛りの使用を認め続けられなくなりました」。

 舌縛りは、英国では頻繁に使用されている。馬がハミを越して舌を出すと制御するのが難しくなるので、それを防ぐために、舌の上を通して顎の下で結ぶ紐のことを"舌縛り"と呼ぶ。これを使用する際は申請しなければならず、獣医委員と裁決委員によってチェックされる。

 BHAのスポークスマンは5月31日、ドイツの例に倣うつもりはないとし、こう語った。「舌縛りについては、獣医委員会や獣医委員チームのミーティングで何度も話し合われてきましたが、いずれにおいてもそれを禁止する提案がされたことはありません」。

 このルール変更により、マーク・ジョンストン(Mark Johnston)調教師がドイツに遠征させる頭数が減る心配はなさそうだ。同調教師の息子であるチャーリー・ジョンストン氏はこう語った。「私たちは舌縛りを使用しない数少ない厩舎の1つです。ここで働きはじめてから、舌縛りを使用した馬は思い出せないほどですので、今回のルール変更による影響はないでしょう」。

By Jon Lees

[Racing Post 2018年6月1日「Tongue-ties outlawed in Germany over welfare concerns」]


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