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TOPページ > 海外競馬ニュース > G1・5勝馬シェアドビリーフ、疝痛のため死亡(アメリカ)[その他]
海外競馬ニュース
2015年12月10日  - No.49 - 1

G1・5勝馬シェアドビリーフ、疝痛のため死亡(アメリカ)[その他]


 2013年最優秀2歳牡馬シェアドビリーフ(Shared Belief せん馬)は12月3日、疝痛のため死亡した。キャンディライド(Candy Ride)産駒であるシェアドビリーフは、チャールズタウンクラシックS(G2・4月18日)のレース中に骨盤を骨折したが、ゴールデンゲートフィールズ競馬場(カリフォルニア州)のジェリー・ホレンドルファー(Jerry Hollendorfer)厩舎で調教を再開していた。

 共同馬主のアレックス・ソリス(Alex Solis II)氏によれば、シェアドビリーフは12月3日に調教を行っていたが、馬房に戻ると急に汗をかき始めた。初期治療が施されたが、効果はなかった。

 すぐにカリフォルニア大学デービス校獣医学部に搬送されて検査を受け、腸管破裂の可能性があると診断された。手術が実施されたが、獣医師はシェアドビリーフの命を救えなかった。

 ソリス氏は、「本当につらい出来事です。現実にこのような素晴らしい馬がいるとは思えませんでした。大型馬ではありませんでしたが、実際よりも大きく見え、誰もが夢見る特別な馬でした」と語った。

 シェアドビリーフは、ケンタッキー州でパム&マーティ・ワイゴッド(Pam and Marty Wygod)夫妻により生産され、母はストームキャット(Storm Cat)の牝馬コモンホープ(Common Hope)である。通算成績は12戦10勝で、293万2,200ドル(約3億5,186万円)を獲得した。2015年サンタアニタH(G1)、2014年パシフィッククラシック(G1)、2013年キャッシュコールフューチュリティ(G1)などG1を5勝した。また、待ち望まれた頂上決戦となった今年のサンアントニオ招待S(G2)において、シェアドビリーフはカリフォルニアクローム(California Chrome)を容赦なく打ち負かした。

 ソリス氏とジェイソン・リット(Jason Litt)氏は、ワイゴッド夫妻からシェアドビリーフを個人的に購買し、ケヴィン・ニッシュ(Kevin Nish)氏、ジョージ・トダロ(George Todaro)氏、ホレンドルファー氏、そしてスポーツキャスターのジム・ローム(Jim Rome)氏とともに同馬を共同で所有した。

 ローム氏は自身のフェイスブックで次のように語った。「本日我々は大きな喪失感にさいなまれています。シェアドビリーフはチャンピオンであり、闘志あふれる馬でした。そして、私たちの人生に影響と変化をもたらしました。彼は走ることが大好きでした。本日ほど胸が張り裂けるような思いのする日はありません。このように驚くべき馬を所有することができ、私たちはとても幸運でした」。

 シェアドビリーフの12戦中8戦に騎乗した殿堂入り騎手マイク・スミス(Mike Smith)氏は、シェアドビリーフのことを“これまで騎乗した中で最も偉大で特別な馬の一頭”と述べた。

 スミス騎手はファイスブックで次のように語った。「彼と再びコンビを組むことを夢見て毎朝目覚めていました。彼と一緒に戦えたことに感謝しています。関係者の皆様にお悔やみ申し上げます。彼らの悲しみは痛いほど分かります。ご冥福をお祈りします」。

By Lenny Shulman

(1ドル=約120円)

[bloodhorse.com 2015年12月3日「Shared Belief Dies After Colic Surgery」]


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