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TOPページ > 海外競馬ニュース > クマーニ調教師、オバイド殿下が全所有馬を引上げ大打撃(イギリス)[その他]
海外競馬ニュース
2015年10月15日  - No.41 - 1

クマーニ調教師、オバイド殿下が全所有馬を引上げ大打撃(イギリス)[その他]


 オバイド殿下(Sheikh Mohammed Obaid Al Maktoum)は、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1)優勝馬ポストポンド(Postponed)を含む全ての所有馬を、ルカ・クマーニ(Luca Cumani)厩舎からロジャー・ヴァリアン(Roger Varian)厩舎に転厩させるという衝撃的な決定を行った。

 オバイド殿下は近々クマーニ厩舎から、今年出走した23頭と多数の未出走の2歳馬を引き揚げる予定である。同殿下は、予想外の決定としてこの措置をとった。

 オバイド殿下がクマーニ調教師との提携関係を解消させたことは、極めて意外なことである。ニューマーケットで活動するクマーニ調教師は、オバイド殿下のハイライズ(High-Rise)で1998年英ダービー(G1)、今年はポストポンドで7月のキングジョージを制した。

 9月13日に、ポストポンドはフォア賞(G2)を制して凱旋門賞(G1)への出走資格を確実に手に入れた。そして、凱旋門賞で14-1〜20-1(15倍〜21倍)のオッズで支持されている(訳注:結局、ポストポンドは凱旋門賞を回避した)。

 9月16日夜の時点では、ポストポンドをクマーニ厩舎所属馬として凱旋門賞に出走させられるか明らかではない。しかし、同馬はある時点で、他のオバイド殿下の所有馬とともにヴァリアン厩舎(ニューマーケット)に移動するだろう。

 モハメド殿下の従兄弟であるオバイド殿下は、今年のキングジョージの前に、ポストポンドの騎手をアダム・カービー(Adam Kirby)騎手からアンドレア・アッゼニ(Andrea Atzeni)騎手に変更した。オバイド殿下は以前、キーレン・ファロン(Kieren Fallon)騎手に代えてアッゼニ騎手と契約を交わしていた。そして、変更理由について、“カービー騎手はポストポンドで幸運に恵まれなかった”と説明した。

 オバイド殿下は所有馬を、1997年から毎年クマーニ厩舎に預託し、2002年からは英国ではクマーニ調教師以外の調教師に預託しなくなった。

 今シーズンより前に、クマーニ調教師が管理したオバイド殿下の所有馬には、他に一流マイラーのアフセア(Afsare)、ランカシャーオークス(G2)優勝馬エミレーツクイーン(Emirates Queen)、伊オークス優勝馬ゾマラダー(Zomaradah)などがいる。

 今シーズン、クマーニ調教師が管理したオバイド殿下の所有馬のうち12頭が勝利を挙げており、ポストポンド以外にレーシングポストレーティング(RPR)100以上が付けられたのは7頭だった。

 コネティカット(Connecticut)はトルコのボスポラスカップ(G2)で優勝し、レディオブドバイ(Lady Of Dubai)は英オークス(G1)で3着となった。また、ジョルダンプリンセス(Jordan Princess)はリステッド競走(ニューマーケット競馬場)で優勝し、マウントローガン(Mount Logan)は高額賞金のハンデ戦(グロリアスグッドウッド開催)を制した。

 2016年英ダービーに登録している2歳馬は10頭いるが、いずれも未出走である。

By Lee Mottershead

[Racing Post 2015年9月17日「Cumani Postponed blow as Sheikh Obaid moves horses」]


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