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TOPページ > 海外競馬ニュース > アスコット競馬場、ロイヤルアスコット 開催への招待馬の調査開始(イギリス)[開催・運営]
海外競馬ニュース
2010年12月22日  - No.51 - 2

アスコット競馬場、ロイヤルアスコット 開催への招待馬の調査開始(イギリス)[開催・運営]


 アスコット競馬場のスカウトマンであるニック・スミス(Nick Smith)氏は、同競馬場が2011年ロイヤルアスコット開催に出走を熱望している馬として、ソーユーシンク(So You Think)、ナカヤマフェスタ(Nakayama Festa)およびブエナビスタ(Buena Vista)の名前を挙げた。

 スミス氏にとって冬は忙しい時期である。馬主および調教師の興味をロイヤルアスコット開催に惹きつけるために、オーストラリア、米国、極東への旅が組まれているからである。

 2011年にはエイダン・オブライエン(Aidan O’Brien)調教師の下で競走するオーストラリアのスター馬ソーユーシンクは、スミス氏にとって明らかな出走候補馬であり、同氏は、「ソーユーシンクは私たちにとって1番のターゲットであり、同馬は以前に誰もなし得なかったほどオーストラリア競馬を宣伝する可能性を持っているように思えます。彼は今まででオセアニアからの最高の輸出馬であるように思います」と語った。

 スミス氏は同時期に行われたメルボルンカップ(G1)とブリーダーズカップの両方を視察した後で、次のように報じた。「ブラックキャビア(Black Caviar)を含め多くの短距離馬がいます。同馬は、以前オーストラリアから英国に馬を遠征させたことのあるピーター・ムーディー(Peter Moody)調教師によって管理されています」。

 「スターウィットネス(Star Witness)にも注目しています。同馬は11月6日にG1競走でブラックキャビアに次いで2着となり、その前走では、以前アスコットヴェイルSと呼ばれ現在ではクールモアスタッドSとされている3歳馬限定のG1競走を優勝しました。同馬を管理するダニー・オブライエン(Danny O’Brien)調教師は、以前アスコット競馬場に遠征馬を出したことがあります」。

 「トップ短距離馬では、他にヘイリスト(Hay List)がいます。一方ショッキング(Shocking)はメルボルンカップ勝馬にふさわしい活躍をしており、実力馬の1頭です。私たちはマーク・カヴァナー(Mark Kavanagh)調教師が、同馬をキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1)に出走させることを望んでおり、同厩馬であるフービーゴットユー(Whobegotyou)はおそらくクイーンアンS(G1)かプリンスオブウェールズS(G1)に出走するのにふさわしい馬であると思います」。

 「ガイ・ウォーターハウス(Gai Waterhourse)調教師は、コーフィールドカップ(G1)を制したデスカラード(Descarado)やトップ牝馬であるモアジョイヤス(More Joyous)を管理しています。1月から3月にかけて多くのオーストラリア馬が注目されていきます。したがってこの段階に遠征を促せば、多くの優良馬が揃うでしょう」。

 スミス氏は次のように続けた。「米国馬はもう少し遅い時期にその名前が浮上してくる傾向にありますが、私たちは米国においても良い感触を得ています」。

 「ノーブルズプロミス(Noble’s Promise)は2010年のセントジェームズパレスS(G1)に出走し、ブリーダーズカップの前哨戦で優勝しました。私たちは関係者が同馬をクイーンアンSに出走させることを考えていることに確信を持っており、同馬の調教師であるケン・マクピーク(Ken McPeek)氏はアスコット競馬場へ出走するのにふさわしい2歳馬を含む多くの馬を管理しています」。

 「ジオポンティ(Gio Ponti)が来年も現役を続けドバイワールドカップ(G1)の出走を目指すと伝えられていることは、興味深いです」。

 「ジオポンティの関係者が、より想像力に富んだキャンペーンを行いたいということであれば、私たちは必ずクリストフ・クレマン(Christophe Clement)調教師に対してプリンスオブウェールズS(G1)やクイーンアンSについて話をするでしょう」。

 アスコットは、来年はとりわけ日本調教馬を招くことを熱望しており、スミス氏は次のように付け加えた。「私たちは2006年に1頭日本馬を迎えたきりであり[訳注:キングジョージに出走したハーツクライ]、もし国についてのターゲットということであれば、日本からの馬を招くことです」。

 「ナカヤマフェスタは11月28日にジャパンカップ(G1)に出走しますが、同馬の関係者がその後キングジョージへの出走を検討することを望んでいます。ブエナビスタはもう一つのターゲット馬です。彼女が今年のドバイシーマクラシック(G1)を制することができなかったのは非常に残念でした」。

By Andrew Scutts

(関連記事)海外競馬情報2010年No.5「ロイヤルアスコット開催、海外からの出走に積極的(イギリス)」

[Racing Post 2010年11月27日「Ascot talent-spotter Smith in global search for stars to run at royal meeting」]


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