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TOPページ > 海外競馬ニュース > パラガロ氏に動物虐待の罪で懲役2年が言い渡される(アメリカ)[その他]
海外競馬ニュース
2010年06月10日  - No.23 - 3

パラガロ氏に動物虐待の罪で懲役2年が言い渡される(アメリカ)[その他]


 ニューヨークの裁判所は、以前競走馬の馬主であり生産者であったアーニー・パラガロ(Ernie Paragallo)氏に、動物虐待の罪で2年の禁固刑と3万3,000ドル(約330万円)の罰金を求める判決を言い渡した。

 2009年4月8日に、ニューヨーク州クライマックスにあるパラガロ氏のセンター・ブルック牧場(Center Brook Farm)の家宅捜索で、世話されずに放置されているサラブレッドが動物検査官に発見されたことに端を発する動物虐待に関して、パラガロ氏には虐待のケースごとに1,000ドル(約10万円)の罰金が課された。

 ニューヨーク州競馬賭事委員会(New York State Racing and Wagering Board: NYSRWB)は、パラガロ氏が競馬界に戻ることを阻止するための行政手続きを開始した。これにより、グリーン郡裁判所で有罪と宣告された33の動物虐待のケースと関連して、民事制裁金の支払いが課されるかもしれない。

 NYSRWBのジョン・サビーニ(John Sabini)委員長は、「ニューヨークの競馬場に出走する馬に適切な世話を行い快適な生活を送らせることは、NYSRWBにとって最優先事項であり、ニューヨークのサラブレッドとスタンダードブレッドの馬主および調教師の大部分は同じ目標を共有しています。パラガロ氏が犯罪法のもと自身の馬への責任を放棄していたという事実は、最近グリーン郡裁判所で有罪に終わった審理においてはっきりしました」と語った。

 同委員長は次のように続けた。「私たちの現在行っている行政手続きによって、パラガロ氏がNYSRWBの免許所有者として競馬と馬の福祉に対する義務を怠ったかどうか、そしてもしそうであれば適切な行政罰はどのようなものかについて、公聴会が始められるでしょう」。

 NYSRWBはまたパラガロ氏に、正当な馬主免許を有していない者の競走馬と知りながら出走させ、ニューヨークで出走している多くの馬の実際の所有者としての役割を隠していたことに対して、厳しい罰金は課されないとする正当な理由を示すよう指示している。訴状は、出走馬の実際の所有者が隠蔽されていたり、所有者が免許を取得していなかった競走が1,584レースあったと述べている。このことがはっきりすれば、パラガロ氏は、これらの主張された違反行為のために追加的な罰金の支払いに直面する可能性がある。

 NYSRWBにより作成された法的文書は、パラガロ氏に対し、同氏がニューヨークの競馬場から締め出されず、罰金を課されず、NYSRWBから職業免許を受ける資格がないとはされない正当な理由を示すよう指示している。NYSRWBは2009年、同氏がニューヨーク州警察に逮捕されたことを受けて、競走馬の委託代理人としてのパラガロ氏の特権を無効にしていた。

By Frank Angst
(1ドル=約100円)

(関連記事)海外競馬ニュース 2009年No.18「動物虐待の罪で有名馬主逮捕 (アメリカ)」

[thoroughbredtimes.com 2010年5月18日「Paragallo sentenced to two years in jail」]


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