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TOPページ > 海外競馬ニュース > サラブレッド生産者協会、 新たな医療保険計画を導入(イギリス)[生産]
海外競馬ニュース
2009年12月10日  - No.49 - 2

サラブレッド生産者協会、 新たな医療保険計画を導入(イギリス)[生産]


 サラブレッド生産者協会(Thoroughbred Breeders’ Association: TBA)は、メンバーの利益になるように、被保険馬に救命手術を受けさせる際に発生する医療費へ年間最大5000ポンド(約85万円)の支援を行う新たな サラブレッド保険計画を導入した。

 資格を得るためには、各馬にTBAの最低1万ポンド(約170万円)の死亡保険契約がなされていることが条件である。また、馬は15歳未満で疝痛の病歴があってはならず、過去に疝痛に関わる外科手術歴や器質的疾患があってはならない。

 アムリン・プラス(Amlin Plus)氏によって創案されたこの保険計画は、慈善委員会(Charity Commission)の新たな要求に対応するためにTBAが最近行った改革の結果としてもたらされた。

 TBAのCEOルイーズ・ケンブル(Louise Kemble)氏は次のように語った。「この計画によって、協会の基金が潤沢になります。この保険の立上げは、私たちにとって自然な流れです。新たな事業 計画を積極的に進めていきます。新たな保険計画は、TBAメンバーに大きな利益を与えるためのものです。保険のカバーを通じて、高価な救命手術による資金 面での潜在的かつ甚大な影響から生産者たちを守ります」。

 TBAの評議会メンバーであるロン・ハギンス(Ron Huggins)氏は次のように付言した。「この保険計画が生産者にとって非常に魅力的な契約となり、困難な状況下で最も必要とされている後押しとなることを確信しています」。

 「私たちは、すべてのメンバーがTBAのサラブレッド保険計画の魅力的な保険料率に対して自身の現在の保険条件をチェックした上で、この補償約款を利用することを望んでいます」。

 TBAのメンバーが利用できる補償のタイプは、すべての死亡リスクと盗難保険が含まれており、欧州内の輸送事故、繁殖牝馬の不妊症、生後1日〜30日の仔馬の死亡、種牡馬の不妊症にも適応される。


サラブレッド生産者協会主催の年次牧場経営セミナー

 また、12月8日〜10日にはニューマーケットのイギリス競馬学校(British Racing School)でTBA主催の年次牧場経営セミナーが開催されることとなっているが、まだ若干の空席がある。

 このセミナーには競馬産業と獣医師による繁殖牝馬の出産および種牡馬の管理からセリの準備および伝染性の疾患にいたるまでのあらゆる話題が盛り込まれている。

 講演者には、アニマル・ヘルス・トラスト(Animal Health Trust)、ニューマーケット馬病院(Newmarket Equine Hospital)、ロスデールズ(Rossdales)および王立獣医大学(Royal Veterinary College)からの専門家が含まれている。

 招待講演者は、ケンタッキー馬研究所(Kentucky Equine Research)のジョー・ペイガン(Joe Pagan)氏であり、同氏は生産馬の栄養に関する最新の考察を発表する。

 TBAメンバーの聴講料は365ポンド(約6万2050円)であり、非メンバーの聴講料は500ポンド(約8万5000円)である。

By Howard Wright
(1ポンド=約170円)

[Racing Post 2009年11月3日「TBA scheme offers cover for vets fees」]


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