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TOPページ > 海外競馬ニュース > ケンタッキー州、2010年競走日数を 約25%削減(アメリカ)[開催・運営]
海外競馬ニュース
2009年11月12日  - No.45 - 2

ケンタッキー州、2010年競走日数を 約25%削減(アメリカ)[開催・運営]


 選択の余地がほとんどないことから、ケンタッキー州競馬委員会(Kentucky Horse Racing Commission: KHRC)は同州の2010年競走日数をさらに削減するよう勧告するだろう。

 ケンタッキー州における5つのサラブレッド競馬場の代表者たちは10月26日、ケンタッキー・ホースパーク(Kentucky Horse Park)でKHRCの競走日程委員会と会合を持った。2010年の競走要請日数は2009年の競走要請日数と比較して24.5%減少した。これはケン タッキー州北部のターフウェイパーク競馬場の33日削減によるところが大きい。

 ターフウェイパーク競馬場は、競走要請日数を2009年の114日間から2010年は81日間に減少させた。1月と2月は金曜日から日曜日までの週3日開催に切り替え、競走日数を大幅に削減する。一方3月には週4日競馬を開催することを計画している。

 チャーチルダウンズ競馬場は、競走要請日数を2009年の73日間から2010年は62日間に減少させる。ルイビルにある同競馬場は2009年において も出走頭数不足の影響により日数を73日間から66日間に削減する許可を得ている。現在実際に施行されている2009年の競走日数から、2010年にはさ らに4日減る。

 チャーチルダウンズ競馬場のケヴィン・フラナリー(Kevin Flanery)場長は、「春・夏開催においては水曜日のレースを開催せず、ケンタッキーダービー週は火曜開催をやめます」と述べた。また、同競馬場はそ の秋開催から、しばしば選挙日と重なっていた火曜日開催をやめる。

 エリスパーク競馬場の競走要請日数は2008年の48日間から2010年には27日間に減少する。この27日間という数字については、競馬場オーナーの ロン・ギアリー(Ron Geary)氏がヘンダーソンにある同競馬場を閉鎖することを考慮していたので実際のところ朗報と言える。エリスパーク競馬場は2009年には競走要請日 数48日間を申し込んでいたが、その後この日数を23日間にまで減らす許可を得た。このため27日間の開催は現在実際に施行中の2009年日数からの増加 を意味する。

 今年実際に施行中の競走日数と比べた2010年の競走要請日数は、少なくとも13.8%減となる。各競馬場は年間を通してさらなる削減を行う可能性があるが、競走日数を増やすことはケンタッキー州法により困難である。

 キーンランド競馬場は2010年も32日の競走日数を求めた。また、ケンタッキーダウンズ競馬場は2009年の実際の競走日数である4日間(計画では6日間だった)に合わせて2010年に4日間の開催とする計画を立てている。

 ケンタッキー州の下院議会は今年、州内競馬場でスロットマシンの運営を許可する法案を通したが、共和党が多数を占める上院議会は通らなかった。インディ アナ州、ペンシルヴェニア州、ウエストヴァージニア州の競馬賞金および競走馬生産プログラムには、ゲーミング収入からの補助金が注ぎ込まれていることか ら、ケンタッキーの各競馬場は出走馬を惹きつけるための課題を抱えている。

By Frank Angst

[thoroughbredtimes.com 2009年10月26日「Kentucky 2010 racing date requests down about 25%」]


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