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TOPページ > 海外競馬ニュース > 96歳まで現役を続けた調教師(アメリカ)[その他]
海外競馬ニュース
2007年02月22日  - No.7 - 4

96歳まで現役を続けた調教師(アメリカ)[その他]


 1930年代初めに調教師となり、1934年のサンタアニタ(Santa Anita)競馬場のオープン以降、同競馬場を本拠にしていたノーブル・スリーウィット(Noble Threewitt)調教師が、96歳の誕生日を迎える2月に引退することになった。

 サンタアニタ競馬場で3頭管理馬を持つ同調教師は、家族、とりわけ妻のベリル(Beryl)さんから引退を強く勧められていた。同調教師の誕生日は、2月24日である。

 同調教師は、「引退することはもちろん嫌ですが、妻が私の引退を望んだのです」と述べている。

 同調教師は、サンタアニタ競馬場の厩舎地区に置かれているカリフォルニア州サラブレッド馬主・調教師基金(California Thoroughbred Horsemen’s Foundation)理事長の仕事は続けることにしている。この基金は、厩務員に対して健康管理サービスを提供するノーブル・スリーウィット診療所 (Noble Threewitt Health Clinic)を運営している。

 2,000を超える勝ち星を挙げた同調教師は、調教師として、また厩舎地区の指導者として、過去数十年間にわたりカリフォルニア州競馬界でよく知られた 人物であった。2006年の4月、同調教師が95歳の時、管理馬のスリーアットワンス(Threeatonce)がサンタアニタ競馬場での未勝利クレーミ ング競走に優勝し、北米で最高齢の勝利調教師となった。

 同調教師は、1954年のフロリダ・ダービーとウッド・メモリアルの勝ち馬コリレーション(Correlation)および複数のステークス競走に優勝 したデボネアジュニア(Debonaire Junior)、ディヴォーテッドブラス(Devoted Brass)、ハニーズジェム(Honey’s Gem)、オールドトッパー(Old Topper)、ペリザーデ(Perizade)およびテレサズティジー(Theresa’s Tizzy)を調教した。

 1998年にステークス競走に3勝したオールドトッパーおよび2000年にステークス競走に2回優勝したテレサズティジーは、スリーウィット調教師の管理馬のうちで一番最近ステークス勝鞍を挙げた2頭である。

 近年、同調教師は、数頭の馬のみを管理していただけであるが、毎日午前3時30分ごろ厩舎に出向き、厩舎で過ごす。普通の日はその後早朝家に戻り、午前9時にクリニックに行き、昼までそこにいる。

 同調教師はここ数ヵ月間、右目の視力が弱くなっていた。

 「体調は良いですが、最高というほどではありません」と同調教師は述べている。

 現在はほかの人々に馬を管理してもらっており、競馬場に行くことはない。「この数ヵ月間、競馬場に行っていません。私は優れた馬を持っていましたし、また立派な人々の馬も調教していました」と述べている。

 2006年、同調教師は22頭の馬を出走させて2勝を挙げた。サンタアニタ競馬場の担当者によると、同調教師の引退パーティーは、2月24日に行われる予定である。

 

By Steve Andersen


〔Daily Racing Form 2007年1月14日「Threewitt to retire at age 96」〕


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