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TOPページ > 海外競馬ニュース > RCI、ステロイド、鉄頭歯鉄、安全手綱模範規則を可決(アメリカ)[開催・運営]
海外競馬ニュース
2007年05月17日  - No.19 - 1

RCI、ステロイド、鉄頭歯鉄、安全手綱模範規則を可決(アメリカ)[開催・運営]


 国際競馬委員 協会(Association of Racing Commissioners International: RCI 訳注:北米各州およびジャマイカが加盟)は、4月26日にアナボリック・ステロイド、前肢用鉄頭歯鉄(トーグラブ)、安全手綱に関する3つの模範 規則を可決した。

 RCIは各競馬開催州のためのガイドラインとしてこの模範規則を採択した。今後、各競馬開催州はこの模範規則またはそれに変更を加えたものを自らのルールとして制定することになる。

 ワイオミング州のジャクソンホールで行われたRCIの代表者会議で、薬物試験基準実施委員会(Drug Testing Standards and Practices Committee)が推奨し、薬物規制標準化委員会(Racing Medication and Testing Consortium)の支持を受けたアナボリック・ステロイドに関する模範規則が採択された。

 この模範規則では、第4類の分類が維持され、これには治療薬物が含まれるが、閾値を設けることにより使用が規制される。ステロイドのうちスタノゾール (stanozolol)、ボルデノン(boldenone)(Equipoise)のほか、テストステロン(testosterone)は第4類の薬物 として、たとえば馬をケガや病気からの回復を促すなどの限られた状況において使用が許されるが、調教中には使用できない。

 現在第4類に分類されているナンドロロン(nandrolone)は第3類に再分類される。その結果、閾値は設定されるが、馬への使用が認められず、一般的に高いペナルティーが課せられる。他のすべてのアナボリック・ステロイドも第3類に入るだろう。

 規則違反に対する罰金の範囲は500〜1,500ドル(約60,000〜180,000円)である。

 さらに模範規則は、複数のアナボリック・ステロイドの使用は、検出値のいかんにかかわらず禁じられるだろう。

 同じく4月26日に、長さ4ミリの鉄頭歯鉄の付いた前肢用蹄鉄を禁止する規則も採択された。この規定は競馬関係者にペナルティーを与えないが、このような蹄鉄を装着した馬はレースに参加できず、出走除外になるだろう。

 このほか模範規則は、馬場において安全手綱を使用することを要求する。この規定は競馬関係者に強化ナイロンと付属の留め具がついた手綱の使用を義務付けるもので、これによりメインの革紐が切れた場合でも騎手は馬を御することができる。

 

By Frank Angst
(1ドル=約120円)


[thoroughbredtimes.com 2007年4月26日 「Commissioners pass model rules on steroids, toe grabs, reins」]


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