ブラジルの競馬場
- 【Ａ】 ガベア競馬場 <日程>
【ブラジルの競馬】
ブラジルの競馬は、1961年に首都がブラジリアに移り一時期衰退しましたが、1972年になって馬券の発売が許可され、競馬界はより良いレースを開催するための資金を得ることができるようになり、かつての活気を取り戻しました。
主催者は、リオデジャネイロのジョッキークラブ・ブラジレイロおよびサンパウロのサンパウロ・ジョッキークラブの2つが大きく、この他にも小さなジョッキー・クラブがあります。
| ガベア競馬場の紹介 | |||||||||||||||||||||
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●競馬場の概要
リオデジャネイロのガベア地区にガベア競馬場が設立されたのは、1926年のことです。 その後1932年にジョッキークラブ・ブラジレイロ（Jockey Club Brasileiro、JCB）が創設され、それまでは非公式な競馬がたまに行われる程度のものであったブラジル競馬は、大きな飛躍を遂げます。 JCB創設の翌年1933年には、ブラジルの最強馬を決定するためのレースとして第一回ブラジル大賞典が施行されました。以来同レースは、ブラジルで最も格の高い芝のレースとして、国内外で認識されるようになります。また、2014年からは同レース勝馬に米国ブリーダーズカップ・ターフ競走の出走権が付与されるようになりました。 ●競馬場への行き方 競馬場は、リオデジャネイロの中心地から、南西に約10キロ、車で20分の距離にあり、ロドリゴ・デ・フレイタス湖とイパネマビーチに隣接した場所にあります。 リオデジャネイロのアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港（Aeroporto Internacional do Rio de Janeiro）からは車で25～30分程度です。 ●コース コースは左回りで、芝コースとダートコースがあります。 外側の芝コースは約2,120メートルで、約1,000メートルのポケットがあり、内側のダートコースは約2,036メートルです。
6月 ブラジル大賞典（Grande Prêmio Brasil）、2,400m、芝、3歳以上 ●馬券 馬券一覧はこちら |
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●馬券
2019年現在のデータです |
