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TOPページ > 海外競馬情報 > 2019年競馬開催日程、競馬従事者のニーズを反映(アイルランド)【開催・運営】
海外競馬情報
2018年09月21日  - No.9 - 3

2019年競馬開催日程、競馬従事者のニーズを反映(アイルランド)【開催・運営】


 ホースレーシングアイルランド(Horse Racing Ireland:HRI)は9月12日、2019年競馬開催日程を発表した。中でも注目される変化は、"夏場の日曜開催が減ること"と"ナイター開催の終了時間が早まること"である。

 夏場のレースのない日曜日は3日から5日に増える。またナイター開催の最終レースの発走時刻は、1年のうち10ヵ月は20時45分、1月と2月のダンダーク競馬場では20時30分となる。

 2019年はカラ競馬場の改装工事が完了し、4月12日(土)を皮切りに計19日の競馬開催が行われる。ギニースプリングフェスティバルは、5月24日(金)~26日(日)の3日間に拡大され、毎日G1競走が施行される。タタソールズゴールドカップ(G1)は金曜日、愛2000ギニー(G1)は土曜日、愛1000ギニー(G1)は日曜日に施行される。

 愛ダービーフェスティバルは従来、金曜日から日曜日に施行されていたが、2019年は6月27日(木)~29日(土)となる。メインとなる愛ダービーは土曜日に施行される。また、カラ競馬場が8月の計4開催日をすべて金曜のナイター開催とすることも、過去との決別と言える。

 2019年の開催日数は361日となる予定(2018年は363日)。ダンダーク競馬場のオールウェザー馬場の交換計画がはっきりすれば、同競馬場に夏の2開催日が分配されるだろう。なお5月3日から9月20日まで、ダンダーク競馬場では競馬が開催されない予定となっている。

 平地競馬シーズンは3月24日(日)にネイス競馬場で開幕し、11月3日に同競馬場で閉幕する。4月~6月には平地15レースが追加される。

 障害競走の2回の休止期間は維持される。6月下旬~7月上旬の休止期間は9日間から12日間に延長される。

 HRIのCEOブライアン・カヴァナー(Brian Kavanagh)氏は、「2019年競馬開催日程は、顧客と競馬従事者の双方のニーズに応えて作成されました。ベルーズタウン競馬場、キラーニー競馬場、ゴールウェイ競馬場におけるフェスティバル開催の追加、それにダブリンレーシングフェスティバルの新設など、2018年の開催日程改善はそのまま維持されます。また、カラ競馬場は改装工事終了後の競馬場のオープンに合わせて競馬を施行するので、ワクワクするような開催日程となるでしょう」。

 「競馬界の従事者のニーズについても考慮されました。それゆえ、日曜日の競馬開催を減らし、ナイター開催の終了時間をできるだけ早めました」。

 アイルランド厩舎スタッフ協会(Irish Stable Staff Association)のブレンダン・コールドウェル(Brendan Caldwell)会長は、厩舎スタッフの仕事量を軽減するために行った変更についてこう語った。「2019年競馬開催日程における変更を、私たちは心から歓迎しています。厩舎スタッフは来年、さらに多くの日曜日に休めることを喜んでいます。ナイター開催の終了を早めるという変更も歓迎しています。これは、しばらく前から私たちが要求してきたことなので、とても嬉しく思っています」。

 アイルランド調教師協会(Irish Racehorse Trainers Association)のCEOマイケル・グラシック(Michael Grassik)氏もこれらの変更を快く受け入れ、こう語った。「これは適切な方向への力強い一歩です。私たちがロビー活動してきたことです。調教師は厩舎スタッフの仕事量を軽減しようとしているので、これは重要な進展です。2019年の開催日程が競馬従事者のニーズを反映していることを嬉しく思います」。

By Tony O'Hehir

[Racing Post 2018年9月12日「Increase in racing-free Sundays and earlier finishing times for evening meetings」]


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