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TOPページ > 海外競馬情報 > 2015年ダーレー牧場の種付料(国際)【生産】
海外競馬情報
2014年12月20日  - No.12 - 3

2015年ダーレー牧場の種付料(国際)【生産】


 ダーレー牧場の看板種牡馬ドバウィ(Dubawi)は、2頭目の英2000ギニー(G1)勝馬を出したほか、1歳産駒が200万ギニー(約3億8,850万円)の大台で落札されるなどの快挙を果たし、輝かしいシーズンを送ったことで、2015年種付料が今年の10万ポンド(約1,850万円)から来年は12万5,000ポンド(約2,313万円)に引き上げられる。

 この6桁の種付料は、2014年に英国で最高額であったフランケル(Frankel)の種付料と同額だが、フランケルの2015年種付料はまだ発表されていない。

 ドバウィは、優秀だが不運だったドバイミレニアム(Dubai Millennium)の貴重な産駒で、重賞を制したドバウィ産駒は今年で50頭に達した。英2000ギニーを制したナイトオブサンダー(Night Of Thunder)は15頭目のG1馬となった。

 ドバウィと同じくダーラムホールスタッド(Dalham Hall Stud)で供用されているニューアプローチ(New Approach)の種牡馬生活は順調で、ファーストクロップからロイヤルアスコット開催で優勝した2歳馬3頭とクラシック勝馬2頭を出している。同馬は来年も同じ種付料で欧州で供用されるダーレーの種牡馬11頭のうちの1頭であるが、その種付料は一昨年の5万ポンドから今年は8万ポンド(約1,480万円)に引き上げられていた。

 今年、エクリプスS(G1)を制したムカドラム(Mukhadram)など世界中でG1馬を3頭出したシャマルダル(Shamardal)は、その種付料が5万ユーロ(約725万円)から来年は7万ユーロ(約1,015万円)に引き上げられ、アイルランド・キルデア州のキルダンガンスタッド(Kildangan Stud)の供用種牡馬の中でトップとなる。

 この夏のダイヤモンドジュビリーS(G1)優勝後ダーレーが購買したスレードパワー(Slade Power)が新種牡馬としてキルダンガンスタッドに加わることになる。ダーレークラシック(1200m G1)への参戦を控え現在オーストラリアにいるこのダッチアート(Dutch Art)産駒の初年度種付料は、2万ユーロ(約290万円)とされている。

 テオフィロ(Teofilo)とドーンアプローチ(Dawn Approach)の種付料は変わらず、それぞれ5万ユーロ(約725万円)と3万5,000ユーロ(約508万円)で供用される。

 来年、欧州では4頭の種牡馬が拠点を変える。ダーラムホールスタッドで今年3万5,000ポンド(約648万円)で供用されていたエクシードアンドエクセル(Exceed And Excel)は、2007年以来初めてキルダンガンスタッドに戻り4万ユーロ(約580万円)で供用される。同馬の産駒であるヘルメット(Helmet)も同スタッドに加わり、その種付料は8,000ポンド(約148万円)から来年は1万ユーロ(約145万円)になる。代って2頭がニューマーケットのダーラムホールスタッドに加わる。それは、ヘルメットの3/4弟で種付料が7,500ユーロ(約109万円)から7,000ポンド(約130万円)となるエポレット(Epaulette)と、ロイヤルアスコット開催のコロネーションS(G1)を制したリジーナ(Rizeena)をはじめ、その牝産駒が活躍し続けるイフラージ(Iffraaj)である。イフラージの種付料は2万5,000ユーロ(約363万円)から来年は2万2,500ポンド(約416万円)となる。

 最初の1歳産駒が人気を博したポエッツヴォイス(Poet’s Voice)が種付料1万2,000ポンド(約222万円)のままで供用される一方で、アイルランドのダーレーのベテラン種牡馬ケープクロス(Cape Cross)の種付料は3万ユーロ(約435万円)から2万ユーロ(約290万円)に引き下げられる。

 フランス・ノルマンディー地方のロジス牧場(Haras du Logis)で供用されるダーレーの種牡馬のトップは、英ダービー馬オーソライズド(Authorized)であり、供用2年目となる来年の種付料は1万ユーロ(約145万円)に据え置かれる。また、マンデュロ(Manduro)も引き続き7,000ユーロ(約102万円)で供用される。

 米国では、メダグリアドロ(Medaglia D’Oro)が、2010年種付シーズン前にダーレーの所有馬になって以来初めてその種付料が引き上げられることになり、10万ドル(約1,150万円)から来年は12万5,000ドル(約1,438万円)となる。

 今年G1馬3頭を出しているバーナーディニ(Bernardini)は、その種付料が10万ドル(約1,150万円)から8万5,000ドル(約978万円)に引き下げられる。ニューヨーク州のシークウェルスタリオンズ(Sequel Stallions)で来年供用される同馬の産駒アルファ(Alpha)の種付料は8,500ドル(約98万円)となる。

 南半球からのシャトル種牡馬ロンロ(Lonhro)とその産駒デンマン(Denman)は、来年はケンタッキーでは供用されない予定である。

 

joho2014_12_01.jpg

※PDFファイルをダウンロードするには、こちらをクリックして下さい。

By Katherine Fidler
(1ポンド=約185円、1ユーロ=約145円、1ドル=約115円)

[Racing Post 2014年10月28日「Dubawi to stand for £125,000」]


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