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TOPページ > 海外競馬情報 > 最強マイラー決定戦がアスコットの直線コースで競われる可能性(イギリス)【開催・運営】
海外競馬情報
2011年08月05日  - No.15 - 2

最強マイラー決定戦がアスコットの直線コースで競われる可能性(イギリス)【開催・運営】


 初の英国チャンピオンシリーズを開催するにあたり、アスコット競馬場はクイーンエリザベス2世S(G1)を通常のコーナーのあるマイルコースから直線マイルコースに変更するかどうかについて議論していると発表した。これにより、シーズン末のフランケル(Frankel)とキャンフォードクリフス(Canford Cliffs)による最強マイラー決定戦は、アスコットの直線マイルコースで繰り広げられる可能性が出てきた。

 クイーンエリザベス2世Sは雨でより重馬場になる可能性の高い10月15日に移行され、同日はチャンピオンS(G1)と合わせて2つの目玉レースが施行されることになる。アスコット競馬場の関係者は、両コースのレース数が同じになるように切り換えられるかどうかを探っているが、仮にクイーンエリザベス2世Sが直線コースで施行されることになれば、これまでニューマーケット競馬場の2000 mの直線コースで施行されてきたチャンピオンSもそのまま施行されるので、皮肉な巡り合わせになると感じている。

 クイーンエリザベス2世Sは、アスコット競馬場の改修工事が行われた2005年にはニューマーケット競馬場の直線コースで施行されたが、アスコットのオールドマイルコースのゴール前の直線では多くの名勝負が生まれている。

 アスコット競馬場の広報担当理事ニック・スミス(Nick Smith)氏は6月26日に次のように語った。「確かにこのことは議論されていますが、どっちに転ぶかは分かりません。もしクイーンエリザベス2世Sが直線コースで施行されるのであれば、直線コースで3レース、コーナーのあるコースで3レースが施行されることになりますので、競馬番組としてはバランスが取れるでしょう」。

「結局のところ10月半ば頃になれば直線コースの馬場状態が少しははっきりするでしょうが、レースの性質をいたずらに変えることは必要でしょうか」。

「私たちの立場は柔軟であり、現在徹底的に検討され、熱心に議論されています。難しい問題ですが、登録が締め切られる7月頃には解決されるでしょう」。

 調教師たちはクイーンエリザベス2世Sのコース形体に変更の可能性があることについてさまざまな見解を述べている。クライヴ・ブリテン(Clive Brittain)調教師は、「私はそのことが違いをもたらすとは思っていませんが、変更のために時間を浪費するのは残念なことです。コーナーのあるコースを得意とする優良馬がいる一方、直線コースで力を発揮する優良馬もたくさんいます」と語った。

 ジェームズ・ファンショウ(James Fanshaw)調教師は、「もしこの競走に出走させる馬がいるならば、私は直線マイルコースで走らせることの方がずっと好ましいと思います。私はコーナーのあるコースで多頭数が出走する際は常に外枠が不利であると感じています。直線コースはそれに比べて公平であり、馬は幅の広い馬場を同じ条件で走ることができます」と語った。

By Jon Lees

[Racing Post 2011年6月27日「Ascot debates straight mile for big showdown」]


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