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TOPページ > 海外競馬情報 > 騎手組合、各自で健康保険に加入することを要請(アメリカ)【その他】
海外競馬情報
2007年12月14日  - No.24 - 7

騎手組合、各自で健康保険に加入することを要請(アメリカ)【その他】


 騎手組合(Jockey’s Guild)は、騎手たちに各自で健康保険に加入することを促している。その理由は、同組合の現行の自己資金調達型健康保険事業が、今年の12月31日に終了するからである。一方で、組合役員は、緊急の出資援助を要請するためにキーンランド競馬場で業界代表と協議した。

 騎手たちが“キャデラック”にたとえている騎手組合の現行の保険の仕組みは、医療費用(歯科を含む)と処方薬費用をカバーしているが、家族保険については月額690ドル(約8万2,800円)を支払う必要がある。保険金支払い(1人当たりの上限は7万5,000ドル(約900万円))は、騎手組合が行っていたが、同組合は10月に連邦破産法第11章に基づき自己破産を申請した。ケンタッキー州ルイヴィルの連邦破産裁判所は、未払いとなっている健康保険、傷害保険、生命保険請求に対する支払いを組合が続けることを承認したが、組合の現在の財源は限られている。

 組合の現地人管理者であるテリー・メヨックス(Terry Meyocks)氏は、11月5日付の組合会報(Letter issued to membership)の中で「12月31日以降、カフォルニア州以外で現行の健康保険を持続することが不可能であるのは明らかです。財源が不十分であれば、それ以前に打ち切ることを余儀なくされます」と述べた。

 カリフォルニア州の騎手は現在、州からの現金化できない保険チケットを毎年合計で100万ドル(約1億2,000万円)受け取っており、この仕組みは継続される見込みである。メヨックス氏は会報の中で、「私たちが別の保険に乗りかえられない場合、カリフォルニア州以外で現在組合の保険に加入している騎手は、各自で個人健康保険に加入することが必要となります」と述べた。

 メヨックス氏は、高い保険料のためにカリフォルニア以外で個人保険に加入している騎手はわずかに120名ほどであると述べた。組合健康保険が終了すれば、コブラ法(The Consolidated Omnibus Budget Reconciliation Act of 1985 注:解雇後も一定期間は従来の保険を継続するという法令)による保険継続はなくなる。

 組合は12の保険会社に対して健康保険の提案を依頼したが、組合はまだどの社からも全国的な保険引受け申出を受けていない。11月13日の全米サラフレッド競馬協会(National Thoroughbred Racing Association:NTRA)の役員を含む業界代表との会合では、業界の資金援助の増額を要請する予定である。

 騎手組合のウェブサイト上で、メヨックス氏は騎手たちに、「あなたとあなたの家族の健康保険に無保険状態が生じないようにするために、出来るだけ早く個人保険に加入して下さい」と促した。

 騎手組合は、現在の全国の会員に対する生命保険と短期障害保険は続行できると考えている。

By Claire Novak

[bloodhorse.com 2007年11月13日「Guild to Members: Get Own Insurance」]


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