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TOPページ > 海外競馬情報 > 負け馬に賭けた調教騎手に対する審問(イギリス)【その他】
海外競馬情報
2007年06月22日  - No.12 - 4

負け馬に賭けた調教騎手に対する審問(イギリス)【その他】


 北アイルランドを本拠としているジェームズ・ラム(James Lambe)調教師の契約調教騎手(regular work rider)クリス・フルーン(Chris Fuloon)氏は、2004年11月から2005年10月にかけて、イギリスで出走した同調教師の管理馬19頭が負けるほうに賭けたとして懲罰委員会の審問を受けることになった。

 フルーン氏は、厩舎の従業員ではないが、契約でラム調教師の調教騎乗を行っていた。同氏は、カーライル競馬場、カートメル競馬場、パース競馬場、セッジフィールド競馬場のレースで数万ポンドの利益を上げたと言われている。彼が負っていた借金は、全部で10万ポンド(約2,000万円)を超えていた。

 同氏がベッティングエクスチェンジのベットフェア社(Betfair)で行った賭けの規模は、競馬監理機構(Horseracing Regulatory Authority: HRA)の保安部の調査によって明るみに出た。ラム調教師自身には、不正行為の疑いはかけられていない。

 フルーン氏はイギリスの競馬施行規程に拘束されないが、懲罰委員会はその権限を行使し、HRAが指定する施設への立ち入りを一定期間禁止するかを決定するだろう。

 競馬施行規程第247条の規定によれば、レース前21日間に調教関連の作業に従事した者が、当該厩舎の負け馬に賭けること、または自身に代わって他の者に賭けを指示することは、禁止されている。

 ラム調教師は、多忙を理由に事件に関しコメントしなかった。したがって、フルーン氏がティロン州にあるラム調教師の厩舎で現在も調教騎乗をしているかどうかは不明である。ドナグモアー近郊に住んでいるフルーン氏に接触することはできなかった。

 馬主、調教師および従業員(staff)が自身の関与している馬が負けるほうに賭けることを禁止する規定は、2003年9月の競馬施行規程改正で導入された。

 パートタイムの調教騎手として登録されていたマイケル・ロビンソン(Michael Robinson)氏は、ウォーリックシャー州のトニー・キャロル(Tony Carroll)調教師に雇われていたとき、同調教師の管理する馬に90回にわたり負けることに賭けていた罪で、昨年、9ヵ月間の競馬関与禁止を言い渡された。

 フルーン氏の審問の日取りは未定である。

By Graham Green

〔Racing Post 2007年5月31日「Lambe work rider accused of laying yard’s runners」〕


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