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海外競馬ニュース
2018年01月18日  - No.2 - 1

オークローンパーク競馬場でアメリカンファラオの銅像の除幕式(アメリカ)[その他]


 1月11日朝、オークローンパーク競馬場(アーカンソー州)で三冠馬アメリカンファラオの銅像の除幕式が行われた。

 アメリカンファラオは2015年、三冠競走に挑む前にオークローンパーク競馬場でレベルS(G2)とアーカンソーダービー(G1)を制した。同馬はザヤットステーブル(Zayat Stables)に所有され、殿堂入りトレーナーのボブ・バファート調教師に管理された。

 その後、アメリカンファラオはケンタッキーダービー(G1 チャーチルダウンズ競馬場)、プリークネスS(G1 ピムリコ競馬場)、ベルモントS(G1 ベルモントパーク競馬場)を制し、37年ぶりの三冠馬となった。そして2015年シーズン末にBCクラシック(G1 キーンランド競馬場)で優勝した後に現役を引退した。

 アーティストのジェームズ・ペニストン(James Peniston)氏が制作したこの銅像は、オークローンジョッキークラブの理事長であった故チャールズ・セラ(Charles Cella)氏により発注された。改修された正門を入ると目の前にこのアメリカンファラオの銅像が立っている。公園のようなくつろいだ環境となったオークローンパーク競馬場は、2018年競馬開催初日の1月12日から入場者を歓迎するだろう。


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© Coady Photography

By Blood-Horse Staff

[bloodhorse.com 2018年1月11日「Oaklawn Park Unveils American Pharoah Statue」]


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