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TOPページ > 海外競馬ニュース > キトゥンズジョイ、来年からヒルンデール牧場で供用(アメリカ)[生産]
海外競馬ニュース
2017年10月19日  - No.41 - 4

キトゥンズジョイ、来年からヒルンデール牧場で供用(アメリカ)[生産]


 北米リーディングターフサイアーであるキトゥンズジョイ(Kitten's Joy 16歳)は、来年からヒルンデール牧場(Hill 'n' Dale Farms)で供用される。同牧場はこの馬の所有権の半分を購買したのだ。

 オーナーブリーダーのケネス&サラ・ラムジー(Kenneth and Sarah Ramsey)夫妻の尽力もあり、キトゥンズジョイ(父エルプラド)は人気種牡馬となった。これまでラムジー牧場で供用されていた同馬は、ビッグブルーキトゥン(Big Blue Kitten)、ボビーズキトゥン(Bobby's Kitten)、ステファニーズキトゥン(Stephanie's Kitten)などトップクラスの産駒を多数送り出している。

 しかし、ケネス・ラムジー氏は、最近開催されたキーンランド9月1歳セール(Keeneland September Sale)でのキトゥンズジョイ産駒の購買額について不満を口にしていた。そして、このターフサイアーを欧州に送るだろうと述べていた。欧州でキトゥンズジョイは高く評価されている。しかしラムジー氏は結局、「この馬を米国から去らせたら家族は許さないだろう」と言って、考えを180度転換した。

 ヒルンデール牧場のジョン・シクラ(John Sikura)氏は、ポーリックレポート(ウェブマガジン)にこう語った。「エクリプス賞を数回受賞したオーナーブリーダーのラムジー夫妻は、国際的に活躍するような産駒を生産し、血統においてキトゥンズジョイのレガシー(遺産)を築いてきました」。

 「ラムジー夫妻は世界中からオファーを受けていました。その中でヒルンデール牧場をキトゥンズジョイの新しい拠点に選び、そのレガシーを我々に託してくださったことに、大変恐縮すると同時に光栄に思っています。キトゥンズジョイは夫妻にとって家族のようなものですから、どれだけ難しい決断であったか理解しています」。

 「キトゥンズジョイのこれまでの素晴らしい功績を足掛かりとして、その驚異的なキャリアに新しい章を加えていきたいと思います。同馬が国際的にさらに重要な北米種牡馬となる態勢は整っています」。

 キトゥンズジョイは来年、種付料6万ドル(約660万円)で供用される。ヒルンデール牧場の優良ターフサイアーであったシアトリカル(Theatrical)が以前いた馬房に入るだろう。種牡馬を引退すれば、ラムジー牧場で余生を過ごす予定である。

 キトゥンズジョイの産駒は近年欧州で活躍している。ローリングライオン(Roaring Lion)はロイヤルロッジS(G2)、ターリーフ(Taareef)はダニエルウィルデンシュタイン賞(G2)を制した。また、ホークビル(Hawkbill)はプリンセスオブウェールズS(G2)で優勝し、ベルリン大賞(G1)で2着となった。

By Martin Stevens

(1ドル=約110円)

[Racing Post 2017年10月6日「Kitten's Joy on the move as Hill 'n' Dale buys 50 per cent share」]


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