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TOPページ > 海外競馬ニュース > ライアン・ムーア騎手が英国2000勝を達成(イギリス)[その他]
海外競馬ニュース
2017年07月13日  - No.27 - 1

ライアン・ムーア騎手が英国2000勝を達成(イギリス)[その他]


 ライアン・ムーア騎手(33歳)は7月5日、ケンプトン競馬場のナイターで英国平地競走2,000勝目を達成し、その輝かしいキャリアの新たな節目を迎えた。

 これまでリーディングジョッキーに3回輝いているムーア騎手は、7ハロン(約1400 m)の未勝利戦をビルズドンブルック(Billesdon Brook)で制し、この金字塔を打ち立てた。

 この勝利により、ムーア騎手は2,000勝以上挙げている名手のグループに仲間入りした。2,000勝以上を挙げている現役騎手には、3,068勝のフランキー・デットーリ騎手や2,198 勝のジョー・ファニング(Joe Fanning)騎手がいる。

 しかしムーア騎手は、リーディングジョッキーに26回輝いたサー・ゴードン・リチャーズ(Sir Gordon Richards)騎手が成し遂げた歴代最多勝利記録の4,870勝や、それに次ぐパット・エデリー(Pat Eddery)騎手の4,633勝、レスター・ピゴット(Lester Piggott)騎手の4,493勝の半分にも達していない。

 ジブズヒル(Gibbs Hill ロジャー・ヴァリアン厩舎)で引き続き勝利を挙げたムーア騎手はこう語った。「2,000勝目だということは意識していませんでした。数人の人がそう言っているのが聞こえました。達成できて嬉しいです」。

 ムーア騎手は2000年5月、トウスター競馬場のアマチュア騎手ハンデキャップハードルを父ゲイリー・ムーア氏が管理するマージービート(Mersey Beat)で制して初勝利を挙げた。その翌月、平地競走1勝目(キャリア2勝目)を挙げ、その年のリーディングアマチュア騎手となった。

 そして2003年にはリーディング見習騎手、さらに2006年、2008年、2009年にはリーディングジョッキーに輝いた。

 ムーア騎手はワークフォース(Workforce)とルーラーオブザワールド(Ruler Of The World)で英ダービー(G1)を2勝しており、クールモアの主戦騎手として、世界トップクラスの騎手の1人として注目され始めた。そして、2014年と2016年にはワールドベストジョッキーに輝いた。

 ムーア騎手は、とりわけまだ優勝したことのないケンタッキーダービー(G1)とドバイワールドカップ(G1)での勝利を熱望している。一方国内ではダービー以外のクラシック競走よりも、エクリプスS(G1)、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1)、チャンピオンS(G1)など3歳と古馬の一流馬が出走するレースでの優勝を目標としている。

 エクリプスS(7月8日 サンダウン競馬場)で1番人気のクリフスオブモハー(Cliffs Of Moher)に騎乗予定のムーア騎手は、こう語った。「彼は素晴らしい馬です。ダービーではとらえられてしまいましたが、エクリプスSでは期待しています」。[訳注:エクリプスSではユリシーズ(Ulysses)の4着に敗れた]。

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ライアン・ムーア騎手の経歴

フルネーム:ライアン・リー・ムーア(Ryan Lee Moore)

生年月日:1983年9月18日

両 親:ゲイリー&ジェーン・ムーア(Gary and Jayne Moore)

見習時代の所属厩舎: 2001年~2002年 ゲイリー・ムーア厩舎、2002年~2003年 リチャード・ハノン厩舎

初騎乗・初勝利:2000年5月15日トウスター競馬場のアマチュア騎手ハンデキャップハードルのマージービート

2勝目・平地初勝利:2000年6月3日ニューマーケット競馬場のノーエクストラズ(No Extras)

G1初勝利:2006年ジャドモントインターナショナルSの ノットナウケイト(Notnowcato)

英ダービー優勝:2010年ワークフォース、2013年ルーラーオブザワールド

凱旋門賞優勝:2010年ワークフォース、2016年ファウンド(Found)

キングジョージ6クイーンエリザベスS優勝:2009年コンデュイット(Conduit)、2016年ハイランドリール(Highland Reel)

メルボルンカップ優勝:2014年プロテクショニスト(Protectionist)

BCターフ優勝:2008年・2009年コンデュイット、2013年マジシャン(Magician)、2015年ファウンド

その他の英国クラシック優勝:2010年英オークスのスノーフェアリー(Snow Fairy)、2012年英1000ギニーのホームカミングクイーン(Homecoming Queen)、2015年英2000ギニーのグレンイーグルス(Gleneagles)、2015年英1000ギニーのレガティッシモ(Legatissimo)、2016年英1000ギニー&英オークスのマインディング(Minding)、2017年英2000ギニーのチャーチル(Churchill)

エリザベス女王の所有馬でのG1勝利:2013年ゴールドカップ(ロイヤルアスコット開催)のエスティメイト(Estimate)

1日における自己最多勝利:2012年7月25日の6勝(リングフィールドで4勝、サンダウンで2勝)

1カードで5勝:2011年6月11日のヨーク競馬場、2015年5月16日のニューベリ競馬場

ロイヤルアスコット開催での勝利:48勝(2015年には戦後最多の9勝を記録)

英国における年間自己最多勝利:2013年の194勝

リーディング見習騎手:2003年(59勝)

リーディングジョッキータイトル獲得(3回):2006年、2008年、2009年

By Jon Lees and John Randall

[Racing Post 2017年7月5日「Moore in select company as he rides 2,000th British winner」]


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