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TOPページ > 海外競馬ニュース > フレディ・ティリキ騎手、落馬事故により下半身不随に(イギリス)[その他]
海外競馬ニュース
2016年11月10日  - No.45 - 3

フレディ・ティリキ騎手、落馬事故により下半身不随に(イギリス)[その他]


 10月31日にケンプトン競馬場で落馬事故に遭ったフレディ・ティリキ(Freddy Tylicki)騎手が下半身不随となったことが、11月4日夜に発表された。

 この落馬事故には4人の騎手が巻き込まれ、その1人であったティリキ騎手はロンドンのセントジョージ病院にドクターヘリで運ばれ、治療を受けた。

 第一報では脊髄損傷が伝えられていたが、負傷騎手基金(Injured Jockeys Fund)がティリキ騎手に代わって以下の声明を出し、これを認めた。

 「フレディ・ティリキ騎手は今週初め、ケンプトン競馬場で落馬事故に遭い、ロンドンのセントジョージ病院に搬送され、脊髄の手術を受けました」。

 「外科チームは、上半身を動かせるが下半身は動かせないT7レベルの麻痺をティリキ騎手に認めました」。

 ティリキ騎手は集中治療室に入ったままであり、当分は面会謝絶である。

 声明はこう続けている。「ティリキ騎手とその家族にとっては非常に難しい時期ですが、彼の家族は、治療を行ったセントジェームズ病院のスタッフ、そして彼のために祈ってくれた全ての人々に感謝しています」。

 30歳のティリキ騎手は2009年にリーディング見習騎手となった。今シーズンはジェームズ・ファンショウ(James Fanshawe)厩舎のスピーディボーディング(Speedy Boarding)とコンビを組み、G1初勝利を挙げていた。

By David Baxter

フレディ・ティリキ騎手へ多くの募金が集まる

 アットザレーシズ(At The Races)の司会者マット・チャップマン(Matt Chapman)氏が開設したティリキ騎手への募金集めのウェブサイトは、目標額を2万ポンド(約260万円)としていたが、わずか12時間でその倍以上が集まっていた。

 ブリーダーズカップ取材のために米国にいたチャップマン氏は、競馬コミュニティと一般ファンの寛大さに涙が出たと語った。

 チャップマン氏はこう語った。「英国からサンタアニタ競馬場に来ていた誰もが大きなショックを受けていました。私は何かをしたいと考え、ウェブサイトを開設して、まず自ら募金しました。寝る前には300ポンド(約3万9,000円)程度集まっていました」。

 「目が覚めると、驚いたことに4万ポンド(約520万円)が集まっていました。すでに目標額の倍であり、さらに増え続けました」。

 ルカ・クマーニ(Luca Cumani)調教師、リチャード・フェイヒー(Richard Fahey)調教師、アンドレア・アッゼニ(Andrea Atzeni)騎手、ニール・カラン(Neil Callan)騎手、マルコ・ボッティ(Marco Botti)調教師、馬主のビル・グレッドリー(Bill Gredley)氏をはじめ多くの競馬界の人々が募金した。同じ落馬事故に巻き込まれたリーディングジョッキーのジム・クローリー(Jim Crowley)もその1人である。

 ティリキ騎手への募金集めのウェブサイト(gofundme.com/freddie-tylicki)は、11月9日夜までに27万6,105ポンド(約3,589万円)を集めて終了した。

By Nicholas Godfrey

(1ポンド=約130円)

[Racing Post 2016年11月4日「Tylicki suffers paralysis in Kempton fall」、
11月6日「Fund for stricken Freddy Tylicki passes £150,000」]


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