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TOPページ > 海外競馬ニュース > 英国最高齢の平地競走優勝馬、来年も16歳で現役続行(イギリス)[その他]
海外競馬ニュース
2016年10月13日  - No.41 - 1

英国最高齢の平地競走優勝馬、来年も16歳で現役続行(イギリス)[その他]


 15歳のベテラン平地競走馬メガララ(Megalala せん馬)は、今年6月にリングフィールド競馬場で勝利を挙げ、英国最高齢の平地競走優勝馬とみられている。同馬は来年も16歳で現役を続行する予定である。

 ジョン・ブリジャー(John Bridger)調教師(74歳)が管理するメガララは6月18日、オールウェザーの1¼マイル(約2000m)のハンデ戦で優勝した。最近では9月12日に、ブライトン競馬場の芝1½マイル(約2400m)のハンデ戦で、得意の先行する競馬で12頭立ての4着に健闘した。

 ブリジャー調教師は平地シーズン終了までに、ブライトン競馬場での同様の条件のレースにメガララを再び出走させることを望んでいる。また、来年現役を続行させない理由はないと考えている。

 同調教師は、「5~6年前から変わったとは感じません。衰えはありませんし、意欲的に見えます。彼に無理をさせたことは一度もなく、今のような状態を維持するのであれば、来年も現役を続けさせたいと考えています。彼を引退させれば、どうなってしまうのか見当がつきません。彼が引退生活を望んでいないことは明らかです」と語った。

 競馬史に精通しているレーシングポスト紙のジョン・ランドール(John Randall)氏は、1945年以降ではメガララが英国最高齢の平地競走優勝馬であることは"間違いない"と語り、次のように解説した。

 「これまで、このタイトルの候補になった馬はすべて14歳でした。それは、フェイディピデス(Pheidippides 1969年)、ルギャルソンドール(Le Garcon D'Or 1972年)、ビーホープフル(Be Hopeful 1973年)、リダウタブル(Redoubtable 2005年)、ザタトリング(The Tatling 2011年に2勝)です」。

 メガララ(馬主:トレヴァー・ウォレス氏)の通算成績は139戦29勝。2005年4月にフォントウェル競馬場のバンパー競走でデビューし、着外だった。

 メガララはデビューからずっと、ブリジャー厩舎(ハンプシャー州リップフック)で競走生活を送っている。ブリジャー調教師は「調教でも全く衰えを感じません。メガララは朝、囲い放牧地に行き、私たちは調教のため彼に騎乗します。あまり長く外にいることを好みませんが、馬房に入れたままにしていると中で歩き回っています」と語った。

 ブリジャー調教師は、この夏は馬場が速い傾向にあり、メガララには不向きだったと述べた。そして、「彼は少し柔らかい馬場が得意ですが、この夏はどの競馬場でも馬場が乾いていました。しかし、ブライトン競馬場を得意としているので、シーズン終了までにもう一度そこで走らせるつもりです」と語った。

 同調教師は、「馬場状態が向いてさえいれば、ブライトン競馬場でよいパフォーマンスを見せると思います。メガララはコースをよく分かっていて、いつも上り坂があと少しで終わりそうな地点で再び仕掛けます」と語った。

 ブリジャー調教師はより掘り下げた分析を加えながら、こう付言した。「メガララは一度速度を上げるとそのままキープして走り続けるようなところがあります。他馬を2馬身ほど引き離すとまず負けることはありませんが、残念ながら最近ではかなり近くまで迫られるようになりました」。

 「9月12日のブライトン競馬場では、無理して速く走らせすぎたとは考えていません。最後は盛り返しましたし、やる気になっていました」。

 当然のことながら、メガララは地元リップフックで根強い人気を誇る。ブリジャー調教師はこう語った。「メガララは元気いっぱいです。彼がいなくなれば、ここの雰囲気は変わってしまうでしょう」。

 「彼ほど素晴らしい馬はいません。全ての馬がメガララのような馬だったら苦労しないでしょう。週末には子供たちが彼に乗馬します。彼は散歩を好み、飼葉も良く食べます。これまでと全く変わりません。だからこのままでいてくれることを願うのみです」。

訳注:9月29日、メガララは再びブライトン競馬場のハンデ戦に出走したが、10頭立ての4着となった)。

By Nicholas Godfrey

[Racing Post 2016年9月20日「Veteran Megalala in line to race on next season at 16」]


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