EnglishKorean
中文Francais
Japanese Stud Book


世界の競馬
海外競馬ニュース(毎週更新)
海外競馬情報
海外競馬場・日程
海外競走登録・遠征情報
世界の競馬および生産統計 アジア競馬会議・競馬連盟
軽種馬登録情報
軽種馬登録ニュース
統計データベース
軽種馬の登録の仕組み
登録のあゆみ
ユビキタス関連
マイクロチップについて
申請書類ダウンロード

モバイルサイト
TOPページ > 海外競馬ニュース > NYRAの再民営化法案が提出される(アメリカ) [開催・運営]
海外競馬ニュース
2016年06月16日  - No.24 - 4

NYRAの再民営化法案が提出される(アメリカ) [開催・運営]


 NYRA(ニューヨーク州競馬協会)の再民営化法案が、ニューヨーク州議会に正式に提出された。NYRAの理事会はこの4年間、アンドリュー・クオーモ(Adrew Cuomo)州知事が任命したメンバーにより運営されてきた。

 上院競馬委員会のジョン・ボナシック(John Bonacic)委員長(共和党・ハドソンバレー選出)が5月25日に提出した法案は、現在の17名構成の"再編理事会"を15名構成の理事会にすることを提案している。

 新理事会の内訳は次の通りである。州知事の指名者2名、下院・上院リーダーの指名者1名ずつ、ニューヨークサラブレッド生産者協会(New York Thoroughbred Breeders)、ニューヨークサラブレッドホースメン協会(New York Thoroughbred Horsemen's Association)からの代表者1名ずつ。法案は、この2団体がNYRAの理事会へ送る代表者を直接任命できる法的権限をもつことを求めている。また、その代表者はサラブレッドとホースマングループに関する委員会の委員に任命されなければならないとしている。

 加えて、NYRAのCEOが理事会の一員となる。

 残る8名のメンバーは、現在のNYRA理事会の執行委員会により選出される。しかしボナシック委員長は、そのうちの3名に新たな地理的要件を追加した。すなわち、NYRAの3競馬場があるナッソー郡、クイーンズ郡、サラトガ郡から、それぞれ1名ずつが選ばれなければならない。

 この法案は、ボナシック委員長が5月中旬に提起した"官民ハイブリッドの理事会"という構想を実行するためのものと見られ、州知事および州議会のリーダーが指名した理事が重要な委員会に関与することを確実にする。また、最初の理事長を任命する権限も州知事に与えられる。理事の任期は3年となるが、新理事会の設立から数年は調整があるだろう。さらに、いくつかの委員会が設置される予定であり、報酬・財政・指名に関連する委員会と執行委員会には、州知事の指名者が最低1名含まれなければならない。また執行委員会には、州議会のリーダーが指名した理事が含まれなければならない。

 新理事会を設立するこの法案の発効日は、10月18日とされている。上下両院とクオモ州知事が、この法案に賛成しなければならない。法案審議のための議会の開会期間は6月16日までである。

 NYRAは2012年に州管理下に置かれた。この法案に添付されたボナシック委員長のメモには、「理事会を再び民間管理下に戻す時が来ており、この法案はその移行のために提出するものである」と記されていた。

By Tom Precious

[bloodhorse.com 2016年5月25日「NYRA Privatization Bill Filed」]


上に戻る