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TOPページ > 海外競馬ニュース > 北米最多勝ジョッキーのラッセル・ベイズ騎手が引退(アメリカ)[その他]
海外競馬ニュース
2016年06月16日  - No.24 - 1

北米最多勝ジョッキーのラッセル・ベイズ騎手が引退(アメリカ)[その他]


 サンタアニタパーク競馬場によれば、北米最多勝騎手で競馬殿堂入りも果たしたラッセル・ベイズ(Russell Baze)騎手は、引退を表明し、騎手生活に終止符を打った。

 エクイベース社(Equibase)のデータによれば、ベイズ騎手は北米最多の1万2,842勝を果たし、獲得賞金は1億9,900万ドル(約208億9,500万円)以上である。

 カナダのバンクーバー出身のベイズ騎手は太平洋岸北西部でキャリアをスタートし、1974年10月28日にヤキマメドウズ競馬場(1998年閉場)で初勝利を挙げた。そして、2016年6月10日にゴールデンゲートフィールズ競馬場の第10レースでバウトゥビートップス(Vow to Be Tops)で挙げた勝利が最後の勝利となった。キャリア最後の騎乗馬は、ゴールデンゲートフィールズ開催の最終日である6月12日の第10レースでコンビを組んだワヒネウォーリアー(Wahine Warrior)であり、結果は2着だった。

 ベイズ騎手の引退は、6月13日にポーリックレポート(Paulick Report)により最初に伝えられた。

 ベイズ騎手(57歳)はゴールデンゲートフィールズ競馬場で54回も開催リーディングとなり、最近では2015-2016年冬・春開催でこのタイトルを獲得していた。キャリア全体を通じて同競馬場で5,765勝を挙げている。

 ベイズ騎手は2006年12月1日にベイメドウズ競馬場(2008年閉場)で通算9,531勝目を挙げた時、ラフィット・ピンカイ・ジュニア(Laffit Pincay Jr.)騎手の記録を抜いて、北米最多勝騎手となった。また、7年連続(1992年~1998年)で400勝以上を挙げた唯一の騎手でもある。

 有名な騎乗馬には、ホークスター(Hawkster 1989年ジャパンカップで5)、イッツオールグリークトゥミー(Itsallgreektome)、ソビエトプロブレム(Soviet Problem)、イベントオブザイヤー(Event of the Year)、ロストインザフォグ(Lost in the Fog)、ボールドチーフテン(Bold Chieftain)、スマイリングタイガー(Smiling Tiger)、シェアドビリーフ(Shared Belief)などがいる。

 ベイズ騎手は1999年に国立競馬博物館(National Museum of Racing)の競馬殿堂入りを果たし、2012年にはカナダの競馬殿堂入りを果たした。また、2002年には全米の騎手の投票によって決定されるジョージウルフ記念騎手賞を受賞した。

 ストロナックグループ(Stronach Groupサンタアニタおよびゴールデンゲートフィールズ競馬場を所有)の西海岸地区を担当するジョー・モリス(Joe Morris)上席副理事長は、こう語った。「ストロナックグループの全スタッフは、ラッセル・ベイズ騎手の輝かしいキャリアを祝福したいと思います。また、引退生活をスタートするにあたり幸運を祈っています。ベイズ騎手は数十年にわたり、ゴールデンゲートフィールズや他の北カリフォルニアの競馬場でリーディングに君臨してきました。北米における1万2,842勝は、今後破られることのなさそうな素晴らしい記録です」。

 「ベイズ騎手が騎手業を最高レベルで営んできたことも表彰されるべきです。彼の引退により、北カリフォルニアだけでなく競馬界全体に、ポッカリと大きな穴があくでしょう」。

訳注:ベイズ騎手は2015年8月に札幌競馬場で開催されたワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)に海外招待騎手として騎乗した]。

By Blood-Horse Staff

(1ドル=約105円)

(関連記事)海外競馬ニュース 2015年No.34「57歳のラッセル・ベイズ騎手、剛腕はなお健在(アメリカ)

[bloodhorse.com 2016年6月13日「Baze, All-Time Winning Rider, Retires」]


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