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TOPページ > 海外競馬ニュース > ジョッキークラブ、重賞出走馬への競技外検査の費用を助成(アメリカ)[獣医・診療]
海外競馬ニュース
2016年03月31日  - No.13 - 3

ジョッキークラブ、重賞出走馬への競技外検査の費用を助成(アメリカ)[獣医・診療]


 今後数ヵ月間に多くの重賞競走が施行されるにあたり、米国ジョッキークラブは3月17日、2016年競馬シーズンに向け重賞競走競技外検査助成基金プログラム(Graded Stakes Out-of-Competition Testing Grant Fund program)を再開することを発表した。

 この基金は、競技外検査の実施を一層促進するために使用される。競技外検査では、北中米競馬委員会協会(RCI)のガイドラインの下で、第1類薬物や血液ドーピングに係わる物質が馬体内に存在していないか調べる。

 カリフォルニア州、フロリダ州、ケンタッキー州、ニューヨーク州、カナダのオンタリオ州はこのプログラムに、2014年の発足当時から参加している。

 重賞競走競技外検査助成基金プログラムは2013年8月のジョッキークラブ年次円卓会議で発表され、ガルフストリームパーク競馬場がこの基金を初めて利用した。このプログラムへの参加を決めた競馬場は、一定の基準を満たせば競技外検査のために負担した費用の返済を受けられる。

 カリフォルニア州競馬委員会(California Horse Racing Board)の馬医学担当理事であるリック・アーサー(Rick Arthur)博士は、「サラブレッド競走には競技外検査の大幅な拡充が必要です。ジョッキークラブのプログラムは、カリフォルニア州で良い影響をもたらしています。他州の競馬場にも競技外検査の実施あるいは強化のために、このプログラムの利用をお勧めしたいと思います」と述べた。

 ジョッキークラブのジェームズ・ギャグリアーノ(James Gagliano)理事長はこう語った。「競技外検査は公正確保と公平性を追求する際に極めて重要な手段であり、私たちはこの数週間、他のスポーツがどれだけ競技外検査によって違反者を罰しているかを見てきました。スポーツそしてビジネスとして、競馬の公正確保を確実にするために、私たちはできる限りの措置をとる必要があります。競馬場と統轄機関に対し、今年も重賞競技外検査助成基金プログラムに参加することを勧めます」。

 助成基金から費用の返済を受けるためには、重賞競走の施行前7日以内に出走登録馬から検体を収集して検査を実施しなければならない。競馬場はジョッキークラブに対し、請求書や支出を裏付ける証拠書類などを提出して、負担した費用の返済を申請する。

以上に加え、返済請求には以下の情報が必要である。

・助成基金が利用された重賞競走

・検体を採取した頭数

・検体を採取して重賞競走に出走した頭数

重賞競走競技外検査助成基金の対象となる重賞競走は、2016年3月26日以降に施行予定のレースである。

By Blood-Horse Staff

[bloodhorse.com 2016年3月17日「Jockey Club Offers Funds for Added Testing」]


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