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TOPページ > 海外競馬ニュース > 英国チャンピオンズデー、大雨のために大半の有力馬が不在(イギリス)[開催・運営]
海外競馬ニュース
2014年10月30日  - No.43 - 4

英国チャンピオンズデー、大雨のために大半の有力馬が不在(イギリス)[開催・運営]


 シリュスデゼーグル(Cirrus Des Aigles)、英2000ギニー(G1)勝馬ナイトオブサンダー(Night Of Thunder)およびリーディングライト(Leading Light)が出走するのであれば、どのような開催日でも素晴らしいものになるはずである。しかし多くのライバル馬が姿を消していることで、今年の英国チャンピオンズデーは期待通りのものとはならないだろう。

 今シーズンのレーシングポストレーティングの上位11頭の欧州馬の中で、引退したキングマン(Kingman)、オーストラリア(Australia)、タグルーダ(Tagrooda)、ザフューグ(The Fugue)、オリンピックグローリー(Olympic Glory)をはじめ10頭が不在である。

 3位のトレヴ(Treve)は凱旋門賞(G1)の2勝目を挙げてシーズンを終え、G1競走2勝のザグレイギャッツビー(The Grey Gatsby)も今シーズンはもう出走しない。そして、フリントシャー(Flintshre)、マジシャン(Magician)およびテレスコープ(Telescope)は米国のブリーダーズカップに向かう予定である。

 上位11頭の中で唯一アスコット競馬場に姿を見せるのは、柔らかい馬場を得意とするシリュスデゼーグルだけであり、このことが問題の核心である。私たちは凱旋門賞、愛チャンピオンズウィークエンド、そしてすべての英国クラシック競走を目の当たりにしてきて、それぞれ勝ち負けがついてきた。そして今、10月半ばになり、いつもの年と同じように雨の季節がやって来た。

 2011年と2012年のフランケル(Frankel)の存在は絶大であり、そのおかげで英国チャンピオンズデーがこんなに遅い時期に開催されるということはそれほど目立たず、名誉なことであった。しかし、そこには欠点があった。

 英国の平地競走シーズンでの最高のクライマックスを追求することは称賛に値する。提供される賞金は桁違いである。しかし、そろそろ馬場状態は良くなくなってきており、障害競走馬が舞台裏で準備運動をしている。2011年の第1回英国チャンピオンズデーは良馬場で開催されたが、それは例外で、この2年は柔らかい馬場で開催された。そして今年は非常に深い馬場になりそうだ。

 それでも英国チャンピオンズデーは今後とも素晴らしい開催日であり続けるだろう。しかし、チャンピオンズデーという名称によって確立された期待度が低下するか、あるいは、他の一流競馬開催が込みあう中もっと早い時期に開催されるようになるまで、開催に係る請求書の支払いをするのに苦労することになるだろう。

 地球は回転し、秋が深まれば天候は雨がちで寒くなり、それに対して私たちはほとんどなす術はない。しかし、賞金は高額である。

By Mark Storey

[Racing Post 2014年10月14日「Cirrus stands alone as the rain descends」]


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