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TOPページ > 海外競馬ニュース > チャイナホースクラブのテオ会長、オーストラリアを引退後もサポート(中国)[生産]
海外競馬ニュース
2014年10月23日  - No.42 - 2

チャイナホースクラブのテオ会長、オーストラリアを引退後もサポート(中国)[生産]


 チャイナホースクラブ(China Horse Club)のエデン・ハリントン(Eden Harrington)氏によれば、チャンピオンS(G1)の有望馬オーストラリア(Australia)クールモア牧場の3本柱ジョン・マグニア(John Magnier)氏、デリック・スミス(Derrick Smith)氏およびマイケル・テイバー(Michael Tabor)氏と共同で所有するテオ・アー・キン(Teo Ah Khing)氏は、英国とアイルランドのダービーを制した同馬が種牡馬入りする際にサポートすることを楽しみにしている(訳注:オーストラリアは10月11日、右後肢の蹄に問題があることからチャンピオンSに出走せずに現役を引退した)。

 ハリントン氏は、チャイナホースクラブの厩舎複合施設である浙江省九龍山ポロクラブ(Zhejiang Nine Dragons Hill Polo Club)において、次のように語った。「オーストラリアを種牡馬として成功させるために一役買いたいと思っています。現役を引退しても、長い道のりは終わるわけではなく、私たちはパートナーシップの一環としてオーストラリアの今後の歩みを見続けたく思っています。彼をサポートするために繁殖牝馬を購買しに行かなければならないかもしれません」。

 テオ氏はチャイナホースクラブを創設し、その会長を務めている。同氏はすでにアイルランドと豪州で、クールモア牧場と共同で30頭以上の繁殖牝馬を所有しており、その中にはモルニー賞(G1)優勝馬ザワウシグナル(The Wow Signal)の母馬ムラヴカ(Muravka)がいる。スタースパングルドバナー(Starspangledbanner)産駒のザワウシグナルはトミー・スタック(Tommy Stack)調教師により生産され、同馬誕生後にムラヴカは売却された。

 ハリントン氏は次のように語った。「クールモア牧場は私たちに一連の繁殖牝馬を提案し、その中にムラヴカがいるのは思いがけないことでした。私たちは競走だけでなく生産事業にも参入しています」。

 「私たちはガリレオ(Galileo)、ファストネットロック(Fastnet Rock)、ハイシャパラル(High Chaparral)の仔を受胎している繁殖牝馬を所有しています。私たちがアイルランドで初めて生産したサラブレッドは現在1歳ですが、豪州での生産馬は2歳になり、今シーズンから競走し始めるのでワクワクしています」。

 「チャイナホースクラブは、リステッド競走(準重賞)2勝のミンジーコスモス(Ming Zhi Cosmos)など数頭の牝馬も所有しています」。

 チャイナホースクラブは、ファーストシール(First Seal)がランドウィック競馬場でクールモア牧場がスポンサーのティーローズS(G2)を優勝したことで、さらに勝利数を増やした(訳注:加えて、ミンジーコスモスは9月28日にG3を制し、ファーストシールは10月1日にフライトS(G1)を制した)。

 「ファーストシールは、2013年の第1回中国馬文化フェスティバル(China Equine Cultural Festival:CECF)に豪州から管理馬を遠征させたジョン・トンプソン(John Thompson)調教師によって管理されています」とハリントン氏は語った。(2014年の第2回CECFは10月11日〜13日に九龍山で開催)

 「私たちはトンプソン調教師を支援することを約束しましたが、ファーストシールは同調教師に預託し競馬場に送り出した最初の馬です。数人の素晴らしいパートナーや優秀な調教師と喜びを分かち合える見事な結果でした。それにクールモア牧場がスポンサーのレースを優勝したのですから最高です」。

 このファストネットロックの牝駒を所有する馬主には、以前ソーユーシンク(So You Think)を所有したダト・タン・チン・ナム(Dato Tan Chin Nam)氏やツンク・アハマド・ヤハヤ(Tunku Ahmad Yahaya)氏、セイクリッドフォールズ(Sacred Falls)の馬主のダト・ヤップ・キム・サン(Dato Yap Kim San)氏がいる。

 ハリントン氏は次のように語った。「私たちは生産事業についても長い道のりをまさに歩み始めたところです。中国に生産事業を持ってくるよう尽力し、役割を果たしたいと考えています」。

 「質の高い産駒を中国に持ち込むことによって、中国で質の高い馬を生産し始めることができるよう望んでいます。そして、いつの日か、中国で生産された馬を今度は英国や他の世界中の国々に輸出したいと考えています」。

By Katherine Fidler

(関連記事)海外競馬ニュース 2014年No.40「第2回中国馬文化フェスティバルが上海で開催予定(中国)

[Racing Post 2014年9月24日「Teo Ah Khing to support Australia in second career」]


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