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TOPページ > 海外競馬ニュース > グッドウッド競馬場にプレゼンターとしてトム・クルーズ氏が来場(イギリス)[その他]
海外競馬ニュース
2014年08月28日  - No.34 - 5

グッドウッド競馬場にプレゼンターとしてトム・クルーズ氏が来場(イギリス)[その他]


 グッドウッド競馬場では中途半端は許されない。しかし、スーパーモデルのエディー・キャンベル(Edie Campbell)氏がマグノリアカップのトロフィーを憧れのハリウッドスターであるトム・クルーズ氏から受け取る時に膝の力が入らなかったとすれば、それを騎乗による完全な消耗状態のせいにすることはある程度できただろう。(訳注:マグノリアカップは社会で活躍する女性著名人が騎乗するチャリティーレース。グロリアスグッドウッド開催のレディースデーの第1競走として施行されている

 『ミッション・インポッシブル』の5作目の撮影に入っているクルーズ氏は、無言で歩き回っていただけだが、どことなく競馬場に活気を与えた。騎手さえもクルーズ氏がトロフィーを授与するために来場していることを知らず、彼の登場は競馬ファンに驚きで迎えられた。パドックに観客が殺到したことでその興奮は明らかであり、フランケル(Frankel)がウィナーズサークルに現れた時を凌ぐほどであった。(訳注:フランケルはグッドウッド競馬場で2011年2012年サセックスS(G1)を制した

 2011年に第1回マグノリアカップを優勝したキャンベル氏は、今年はこのイベントの大使として騎乗するために懸命にトレーニングに励み、先週土曜日にアスコット競馬場で勝鞍を挙げたばかりのシーザストーム(See The Storm)を調教では上手く乗りこなしていた。しかし、焼けるようなこの日の午後、この6歳馬はまったく手に負えず、キャンベル氏の調教での奮闘は骨折り損となり、止めるのさえも苦労した。

 彼女は、下馬した時には脚の力が抜けたようにへたりこんだが、即座に起き上がり冗談を言った。「柵が無ければ馬を止められず、隣国まで行っていたでしょう。そして、私が戻ってこようとした時、シーザストームは再びレースをしようとしていました」。

 キャンベル氏は次のように付け足した。「トム・クルーズ氏からトロフィーを頂くなんて想像もしていませんでした。脚がヨロヨロしていたので、彼に覆い被さるように落ちるのではないかと心配していました。レースが終わるまで彼が居ることさえ知らず、その姿を確認した約3分後にこうして賞を頂いています」。

 キャンベル氏は次のように続けた。「アスコット競馬場でシーザストームが勝つのを見て、彼には勝つ意欲があると信じていました。1年目に勝利を収めた時よりも今回は怖く感じて、驚くようなことはあまりなかったですが大いにプレッシャーを感じていました。彼は何をすれば良いのか心得ている賢い馬です。合図すれば前に進みました」。

 昨年12月にロンドンの権威あるブリティッシュ・ファッション・アウォードで年度代表モデルに選ばれ、現在クリスチャンディオールとルイヴィトンの顔を務めるキャンベル氏は、ヴィヴィアン・ウエストウッド氏がデザインした勝負服を着ていた。彼女はシーザストームを管理するイアン・ウィリアムズ(Ian Williams)調教師の下でトレーニングを続けていた。

 このレースで集まった募金は、読み書きの能力向上を支援する英国読書協会(Reading Agency)と子供の健康格差を是正する団体ベストビギニングス(Best Beginnings)に寄付される。

 キャンベル氏は、「英国読書協会に募金を寄付することには大きな意味があります。大好きな慈善活動の1つです」と語った。

 キャンベル氏はレースの後すぐに飛行機でスコットランドに向かい、ボーイフレンドのオーティス・フェリー(Otis Ferry)氏とともにサーモン釣りを楽しんだと伝えられているが、トム・クルーズ氏は午後の間ずっとグッドウッド競馬場にいて、皆の話からすれば徹底的に楽しんだようだ。

 クルーズ氏に付き添ったハリー・ハーバート(Harry Herbert)氏は次のように語った。「クルーズ氏は名前が気に入ったからと、未勝利競走の勝馬シャガ(Shagah)を応援し大いに楽しんでいました。彼はマーチ卿(Lord Marchグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの主催者)の友人であり、ここでモーターレースを楽しんだことはありますが、英国で競馬を楽しんだのはこれが初めてだったようです」。

By Graham Dench

[Racing Post 2014年8月1日「Campbell weak at the knees as Cruise pops up as surprise guest」]


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