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TOPページ > 海外競馬ニュース > ハッチフィールド牧場開発計画の新提案で、地元に再び反対運動(イギリス)[その他]
海外競馬ニュース
2013年12月26日  - No.52 - 3

ハッチフィールド牧場開発計画の新提案で、地元に再び反対運動(イギリス)[その他]


 ニューマーケット・ホースメングループ(Newmarket Horsemen’s Group: NHG)は、ダービー卿(Lord Derby)所有のハッチフィールド牧場(Harchfield Farm)の住宅開発が認可された場合に生ずるニューマーケットの競馬産業の懸念を改めて表明した。

 競馬関係者を代表するNHGは、フォレストヒース市議会(Forest Heath District Council)への意見表明において、開発認可は地元当局による政策の企画と実施の信頼性を失わせ、ニューマーケットの他にはないセールスポイントであり主な経済的資産でもある競馬を危機にさらすことになると述べた。

 ダービー卿の当初の1,200棟の住宅建設計画は、2012年3月にコミュニティー・地方自治省のエリック・ピクルズ(Eric Pickles)大臣に却下されたが、ダービー卿は新たに400棟の住宅建設計画を発表し、このことが再び地元の反対運動を招いている。

 ニューマーケットの少し郊外に位置するケントフォードのメドラースタッド(Meddler Stud)に住宅100棟以上を建設する認可の申請が、競馬界に影響を及ぼす可能性があり内容の検討も不十分であるとして最近棄却されたことに、反対者は元気づけられた。その上、ニューマーケット町議会は11月25日(月)、フォレストヒース市議会がダービー卿の新たな計画申請を却下するよう勧告する決議をした。

 NHGのウィリアム・ジッタス(William Gittus)会長は、次のように語った。「ハッチフィールド牧場開発計画に認可を与えることは、競馬産業を将来にわたり不安定な状況に陥れ、地元の経済や雇用機会およびこの町の特長にマイナス影響を与えると思います」。

 「開発計画の承認は、競馬産業へ投資しようとする人々の信頼を低下させる恐れがあります。これは単にニューマーケットの競馬産業を守るということではありません。競馬産業とそれに付随する業界は、地元経済への最大の貢献者であり、また1つの産業として成長し続けているのです」。

 「ハッチフィールド牧場の当初の開発申請が棄却されたことで、ニューマーケットの現役馬頭数は、7%増加しました。この増加は、競馬産業が今後も成長し、この地域への経済貢献をさらに発展させる可能性を示しています」。

 そして、ジッタス会長は次のように付言した。「私たちはニューマーケットとその近郊における開発提案すべてに反対しているわけではなく、競馬界が明らかに影響を受けると思われる提案に反対しているのです」。

 一方、ダービー卿のスポークスウーマンであるレベッカ・パクゼク(Rebekah Paczek)氏は次のように語った。「ニューマーケットは、競馬産業の成長ばかりでなく文化や小売面の向上を伴って発展することにより経済が活性化するのです」。

 「ニューマーケットの経済成長を期待する多くの人々と話しましたが、その中で住宅の必要性を確認できました。住宅供給に対する差し迫った必要性があり、このことは、地方議会の新たな政策におけるハッチフィールド牧場用地の住宅700棟への配分構想に反映されています。綿密に計画を立てて賢明に実現すれば、競馬産業およびより広いニューマーケット経済の両方に役立つでしょう。繁栄し続けるために、ニューマーケットは住宅と施設を供給しなければなりません」。

 そして次のように付言した。「2012年にピクルズ大臣が、1,200棟の住宅開発は交通と競馬産業のいずれに対しても実質的な影響は与えないと結論付けたことは、指摘しておく必要があります」。

By Graham Green

[Racing Post 2013年11月28日「Latest Hatchfield plan ‘still a threat to racing’]


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