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TOPページ > 海外競馬ニュース > アナボリック・ステロイドに関する新ルールが発効(イギリス)[獣医・診療]
海外競馬ニュース
2013年12月26日  - No.52 - 2

アナボリック・ステロイドに関する新ルールが発効(イギリス)[獣医・診療]


 ニューマーケットの調教師9人がアナボリック・ステロイド使用での嫌疑を免れる理由となったルールの抜け穴は、12月から塞がれることになるとBHA(英国競馬統轄機構)は発表した。

 この措置により、今後調教師は管理馬に一定の禁止薬物が投与されている事実が判明すれば、陽性反応を示すサンプル(検体)なしでも処分されることになる。

 このルール修正は、動物用医薬品サンゲート(Sungate)の使用についての調査が行われた後、調教師全国連合会(National Trainers Federation)馬主協会(Racehorse Owners Association)との協議を経て、BHA理事会で承認された。

 ジェラード・バトラー(Gerard Butler)調教師は、11月26日に閉会した懲戒審査において多くのサンゲート関連の嫌疑を受け現在処分申し渡しを待っているところであるが、今年実施された広範囲にわたる調査によって、さらに43頭の馬が2010年初め以来禁止されているステロイドの一種スタノゾロール(stanozolol)を含むサンゲートで治療されていたことも明らかになった。

 しかし、これらのケースでは陽性反応を示したサンプルがなかったため処分されなかった。そしてBHAは、関わった調教師が競馬界の信用を害する行動をとった証拠は見当たらないと結論づけた。

 BHAの公正・法律・リスク担当理事のアダム・ブリッケル(Adam Brickell)氏は、次のように語った。「サンゲートに関する調査によって、競馬施行規程で十分かつ適切に規定されていないケースがあることが浮き彫りになりました。禁止薬物が管理馬に投与された証拠があっても調教師を処分できなかったという事実に対して、きちんと対処する必要があるでしょう」。

 「修正ルールの下で今後私たちは、一定の禁止薬物が調教師の管理馬に投与されている証拠を掴めば、処分を行うことができます」。

 この新ルールは12月1日に発効し、禁止薬物を投与された状態で出走した馬はすべて分析試料を必要とせずに失格とされることになる。

By Graham Green

[Racing Post 2013年11月21日「Anabolic steroid loophole to be closed by BHA」]


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