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TOPページ > 海外競馬ニュース > ヒルズ調教師、ハムダン殿下の所有馬を息子と管理するために復帰(イギリス)[その他]
海外競馬ニュース
2013年05月23日  - No.21 - 2

ヒルズ調教師、ハムダン殿下の所有馬を息子と管理するために復帰(イギリス)[その他]


 バリー・ヒルズ(Barry Hills)調教師は、ランボーンのキングウッドハウス調教場(Kingwood House Stables)で息子のジョンと共にハムダン殿下(Sheikh Hamdan)の所有馬14頭を調教管理するため、76歳で引退生活から復帰した。キングウッドハウス調教場は、マーカス・トレゴニング(Marcus Tregoning)調教師が今年ウィッツベリーに移って以来調教師が不在となっていた。

 馬の管理は父バリーが行うが、調教師名は息子のジョン・ヒルズの名で出走させるだろう。同氏はマフメット・カート(Mehmet Kurt)氏所有のキングウッドハウス調教場の隣で調教活動を行っており、ハムダン殿下が個人で所有するファーンコムダウン・ギャロップ走路(Farcombe Down gallops)の使用許可を得ている。

 彼らは今週から管理馬をレースに使うこととしており、以前トレゴニング調教師が管理していたムジャラド(Mujarrad)を4月17日のニューマーケット競馬場の2000mの未勝利戦に、ウッドディットン調教場(Wood Ditton)で管理されている未出走馬ナシュラ(Nashrah)を4月18日に出走させる。

 ハムダン殿下のレーシングマネージャーであるアンガス・ゴールド(Angus Gold)氏は、ヒルズ調教師とペアを組むことについて、シドニーから次のように語った。「トレゴニング調教師がウィッツベリーに移った際、ハムダン殿下は、他の調教師に預託するよりも何頭かはキングウッドハウス調教場に残すことを望みました。ジョン・ヒルズ調教師が現在隣接の施設を拠点としているので、同調教師にこれらの馬を託すことが最も賢明だと考えたようです。このため、同調教師は両方の調教場で活動することのできる調教免許を獲得しました。そしてハムダン殿下はバリー・ヒルズ調教師に所有馬の管理を依頼し、彼は快諾しました」。

 この新しい調教事業はハムダン殿下がトレゴニング調教師と交わしている契約を侵害することはなく、殿下のために調教を続けることになる。また、引退したジョン・ダンロップ(John Dunlop)元調教師の管理馬を引き継ぐ調教師の1人で、その管理馬だったダイラム(Dairam)を4月15日にレッドカー競馬場の未勝利レースに出走させるチャーリー・ヒルズ(Charlie Hills)調教師も、ハムダン殿下のために調教を続ける。

 11人もの調教師が昨年英国においてハムダン殿下の所有馬を優勝させており、中でもウィリアム・ハッガス(William Haggas)調教師はトップの15勝を挙げている。それに続くのは、リチャード・ハノン(Richard Hannon)、トレゴニング、エド・ダンロップ(Ed Dunlop)、ロジャー・ヴァリアン(Roger Varian)、ジョン・ダンロップ(John Dunlop)、マーク・ジョンストン(Mark Johnston)、サー・マイケル・スタウト(Sir Michael Stoute)、チャーリー・ヒルズおよびブライアン・ミーハン(Brian Meehan)の各調教師である。アイルランドでは、ケヴィン・プレンダーガスト(Kevin Prendergast)とダーモット・ウェルド(Darmot Weld)の両調教師が殿下所有馬の中から11頭の勝馬を出した。

 昨年は過去最も少ない9頭の勝馬にしか恵まれなかったジョン・ヒルズ調教師は、今年すでに6頭の勝馬を出しており、次のように語った。「ハムダン殿下とそのチームのために調教を行うことを光栄に思っています。これが大成功の事業になることを望んでいます。父と組むことは、父の助手を務めていたころ以来25年ぶりのことで、父に来てもらうことは素晴らしいことです」。

 「キングウッドハウス調教場はあらゆる点で最高の場所なのでそこで調教を行うことに大変満足しており、素晴らしいシーズンを迎えることを皆楽しみにしています」。

 14頭のうち5頭は先週ドバイから輸送された2歳馬である。他の9頭はトレゴニング調教師の厩務員長ジョン・レイク(John Lake)氏の管理下に置かれていた馬である。レイク氏は、家族の事情でウィッツベリーへの移転を断念した。レイク氏をはじめとするランボーンに留まった元トレゴニング厩舎のスタッフは、ジョン・ヒルズ調教師によって雇用される予定である。

 過去10年間深刻な病で何度か発作を起こした後、現在は体調が著しく回復しているバリー・ヒルズ調教師は2011年に引退したが、チャーリー・ヒルズ調教師が馬の管理を行っているウェザーダウンハウス(Wetherdown House)で裏方として活動してきており、今後も続けることになるだろう。

By Rodney Masters

[Racing Post 2013年4月15日「Hills returns to help son John in new set-up」]


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